風俗ライター所沢ショーイチが風俗嬢の本音に迫る!!
【人気風俗嬢がマジ惚れした客】第13回:前編
風俗嬢だって人間だもの、お客に惚れたっていいじゃない しょーいち
今回筆者が向かったのは、池袋駅の隣の大塚駅だ。数十年前から隠れた風俗激戦区として知られていて、ピンサロやエステなどさまざまな業態の風俗店が乱立している地域なのである。
そんな大塚で老舗の性感エステとして営業を続けているのが、『セピア』だ。このお店に在籍している“れいかチャン”が取材相手なのだが、待ち合わせ場所に現れた彼女を見てビックリしてしまった。
172センチという高身長でスリム体型と、まさにモデル並みのスタイル!
遠くからでも目立つことこの上ナシのれいかチャン。漆黒のロングヘアーとクールビューティーな顔だちもモデルっぽくて、一瞬気圧されてしまった。
こ、こんな上玉と今からホテルに行くなんて…。
浮かれポンチ状態のまま、筆者はれいかチャンとホテルに入るのであった。
――今日はよろしくね、れいかチャン。
れいか:はい。よろしくお願いします。
――それにしても、スタイル抜群だね。
れいか:そ、そうですか?
――うん。一緒にここまで歩いて来た間、ずっと鼻が高かったくらいだよ。
れいか:あ、ありがとうございます。
――れいかチャンを指名する人って、やっぱりスタイルの良さに惹かれてるのかな?
れいか:んー、どうでしょう? 聞いたことがないので、分からないですね。
――ちなみに、繰り返し指名するお客さんってどんな人が多いの?
れいか:やっぱりサラリーマンの方が多いですね。平日の仕事帰りに指名してくださる感じですかね。
――なるほどね。このお店は性感エステだから、お小遣い制の既婚者でも遊びに来やすいんだろうね。
れいか:そうかもしれませんね。既婚者の方もすごく多いですから。
――接客の時に気をつけてることって何かな?
れいか:自分で言うのも恥ずかしいんですけど、大和撫子みたいな接客をするようにしてます。
――ほ、ほぅ。それはまたどうして。
れいか:私、結構人見知りが激しいんですよ。それで、よく怖そうとか思われちゃうんです。
――なるほど。たしかにクールビューティーって感じで近寄りがたい雰囲気があるかも。
れいか:実際はそんなことないんですけど、見た目のせいで損してるかもしれませんね。
――いやいや、損してるってことはないよ。れいかチャンのようなモデル風美人が好きな人もたくさんいるんだからさ。
れいか:フフ、ありがとうございます。