女優の芳根京子（19）がキュートな“猫”に変身し、ネット上のファンを中心に話題を呼んでいる。
現在、主演を務めるNHK朝の連続テレビ小説『べっぴんさん』の撮影を中心に多忙な日々を送っているという芳根。6日に更新したブログでは久々のオフだったと綴り、ドラマの舞台でもある神戸の街を散策した様子をファンに伝えた。その記事の中で芳根は、自身の顔に猫の耳とヒゲをラクガキした写真をアップ。弾ける笑顔が印象的なこの猫姿はファンに好評で、コメント欄には「猫になっても素敵だニャー」「なんでこんなに可愛いんですか」「マジで癒される」といった絶賛の声が寄せられている。
また、ドラマ視聴者からは「撮影がんばって」などの応援メッセージも。朝ドラでファンになったという視聴者の中には、今回のブログを見て彼女の美少女ぶりや透明感に驚いた人もいたようだ。
その芳根がヒロインを務める『べっぴんさん』は、アパレルメーカー・ファミリアの創業者のひとりである坂野惇子（ばんの・あつこ）をモデルにした作品。戦後、焼け野原となった神戸や大阪の街を舞台に、子ども服作りに奮闘する主人公・坂東すみれ（芳根）の姿を描く物語だ。
「けなげで素直な雰囲気のある主人公は、正統派美少女と言われる芳根さんのイメージとマッチしており、視聴者からも好意的な意見が寄せられています。その一方で、ここ最近の朝ドラヒロインには痛快なタイプも多く、芳根さん扮するすみれに対して『地味すぎる』といった声もある。また、先日のトークイベントで東京出身の芳根さんは関西弁のセリフに苦戦していると話していましたが、視聴者の中には彼女のセリフ回しに違和感を抱く人はいるようです」（ネットライター）