やや体形の崩れた肉感的なボディが濃密なエロスを醸し出す『中高年夫婦の性生活⑤』

 
 性の営みがマンネリ気味の熟年夫婦に朗報! とばかりに、長く連れ添いながらも現在進行形でセックスを楽しむスキモノ夫婦の日常を、ヘンリー塚本監督がお得意のねっとりとした性描写満載で描いたのが『中高年夫婦の性生活⑤』(FAプロ)だ。

 全6編のオムニバス作で、出演する女優は葵紫穂、大沢萌、結城みさ、西野花梨、桐嶋永久子、咲良しほの6名。いずれも、やや体形の崩れた肉感的なボディの持ち主だが、その生活感の滲み出た佇まいが熟した女の濃密なエロスを醸し出す。ここで幾つかのエピソードを紹介しよう。

 
「出張の朝 眠っている妻の中に挿入」
 まだ空が暗い早朝、寝息を立てて熟睡する妻に欲情した夫は、これから出張なのにもかかわらず、懐中電灯で妻の女性器を照らし出す。そして愛撫もそこそこに、すでにビンビンに勃起した男根をインサート。

 

※画像:『中高年夫婦の性生活⑤』より「出張の朝 眠っている妻の中に挿入」

 
 じっと妻の顔を見詰めながら激しくピストンしていると、途中で妻が目を覚ましてしまう。ところが快楽よりも眠気が勝った妻は、淡々と会話をして再び眠りに就いてしまう。

 そんなことはお構いなしに、夫は挿入部にべっとりと白濁したマン汁が付着するほどマンコをかき混ぜ、妻の名前を連呼しながらザーメンをぶちまける。そして優しく妻に布団をかけてから家を出て、移動のタクシーで改めて妻の肉体を思い出して「夫婦っていいな」とほくそ笑むのだった。

 

※画像:『中高年夫婦の性生活⑤』より「出張の朝 眠っている妻の中に挿入」

 
 出張から戻ってきた時も妻は眠っていたが、またもや寝顔に興奮した夫は手際よく服を脱がせて、強引に完全勃起状態の男根を妻の口内にねじ込む。目を覚ました妻は、早朝と違って目を輝かせて濃厚フェラを繰り出し、「オマンコに挿れて」と大股開きでビショ濡れの性器を御開帳。飛びつくように夫が挿入すると、夫婦は挿入部をガン見して淫語を交わしながら燃え上がり、最後は密着体位で仲良くエクスタシーを迎える。

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