今年からはグラビアに力を入れており、2月に「週刊プレイボーイ」（集英社）で表紙＆巻頭グラビアを飾った。それまでは「可愛いモデル」というイメージだったが、同誌で「新くびれ女王」と命名されたことをきっかけに男性支持が上昇し、グラビア人気が高まっている。
そんな中で「美くびれ」と意外な「Fカップ巨乳」をアピールしたことで男性人気が高騰し、ネット上で絶賛の嵐となっているようだ。
「同じ『ホリプロスカウトキャラバン』出身で同世代の小島瑠璃子（22）や足立梨花（24）は15歳でグランプリを獲得。佐藤は20歳の時にオーディションに参加したため、出遅れ感が否めませんした。そんな事情もあって抜群の素材でありながら弾けきることができず、まさに『決定力不足』という印象が強かった。しかし、グラビア路線を本格化させてからの人気上昇は目覚ましく、急激にブレイクの機運が高まっています」（アイドルライター）
人気上昇のさらなる追い風として、佐藤は放送中の高視聴率ドラマ『ドクターX～外科医・大門未知子～』（テレビ朝日系）の第4シリーズに看護師・十条さくら役でレギュラー出演。「看護師役の人が可愛い」「めっちゃ美人な看護師さんがいる」などとネット上で話題になっており、新たなファンを呼び込むことになりそうだ。
キュートな顔立ちに極上ボディの「遅れてきた逸材」が、グラビアとドラマをきっかけに人気爆発となるのかどうか注目だ。
（文＝佐藤勇馬／Yellow Tear Drops）