そんな青山にネット上の視聴者からは、「なんかカッコいい」「ホントは苦労してそうだけど、それを出さないところがいいね！」「サバサバしてて好感もてる」といった高評価が寄せられることに。Twitterでは「青山テルマ」がトレンド入りするなど、大きな反響を呼んでいる。
また、番組後半で「やたらSNS用に写真を撮りたがる女」や「下ネタ苦手ですっていう女」にイライラすると語った青山には、同性視聴者からの共感メッセージも続出。ハイテンションで嫌いな女性についてまくし立てた彼女と、友だちになりたいと思う女性も多いようだ。
そんな青山といえば、『そばにいるね』以降なかなかヒット曲に恵まれず、一部では「一発屋だったのか!?」などと厳しい声もあった。といっても、今年の春にはベスト盤やコンピレーションアルバムなどをリリースし、先月にも人気ヒップホップミュージシャンのAK－69（エーケーシックスティーナイン）とのコラボ作品を発表したばかりで、大々的なヒット作はなくとも音楽活動は順調そうだ。今回の番組を機に同性人気が改めて高まれば、CDセールスなどにも良い影響があるのかもしれない。
テンションの高いトークで番組を盛り上げた青山には、バラエティのオファーも続きそうな予感。持ち前の負けん気を武器に芸能界で暴れまわってほしいものだ。
（文＝aiba）