「とにかく嫌いな女ばっかり」 青山テルマ、豪快すぎる素顔で話題

※イメージ画像:青山テルマInstagram(@thelmaaoyama)より

 1日深夜放送の『今夜くらべてみました』(日本テレビ系)に出演した歌手の青山テルマ(29)が、豪快な素顔をのぞかせて話題になっている。

 大ヒットシングル『そばにいるね』で知られ『NHK紅白歌合戦』出場歌手でもある青山。女性の淡い恋心をストレートに表現する楽曲が多く同性からの支持も高い彼女だが、本人はかなりぶっ飛んだ性格のようだ。

 この日の番組テーマは「女っぽさゼロ女」で、青山のほかにタレントの木下優樹菜(28)らもスタジオに登場。今年初のバラエティだという青山は、冒頭から「とにかく嫌いな女ばっかり」と、ぶっちゃけトークを展開した。特に家庭的な部分をアピールする女性が苦手とのことで、そういう人を目にするとイライラして仕方ないそうだ。

 勝気な性格は子どものころからで、中学生時代を過ごしたアメリカではメキシコ人の同級生女子が小バカにしてきたため、「やったろけぇ?」とタイマンを挑んだことも。相手は自分よりも「3倍くらいデカい女」で、結局青山はボコボコにされてしまったが、地面に倒れ込みながらも相手の足をつかんで転ばせたというのだから、負けん気の強さは並じゃない。

 その一方で、祖父がトリニダード・トバゴ人である青山は、日本で過ごした幼少期にイジメにあっていたことも告白。出身地の奈良ではクォーターの彼女は浮いた存在だったらしく、肌の黒さなどをイジられることも多かったようだ。そんなとき青山は、真剣な顔で「フライパンで焼かれた」などと言い、イジメっ子たちをビビらせたそう。かなり独特なイジメ解消法と言えそうだが、青山は「相手よりもクレイジーになれば問題ない」と誇らしげに語った。

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