【K大卒現役超高級ソープ嬢が教えるベッドのナイショ♪】風俗店の講習はセクハラ三昧って本当!?

 
こんにちは、超高級ソープに勤めている茅原まおみです。エステ・ヘルス・ソープと風俗業界内はもちろん、プライベートでもベッドのキャリアを積んできた私がこっそりいろんなことを教えちゃうこのコラム。男の生態、女の視線を学んでより良いセックスライフを目指しましょ♪

 前回前々回と面接についてお話ししたので、今日はその後、入店講習についてです。

 皆様、講習って聞いたことありますよね? 入店したての女の子を社長やお店のボーイがいいようにいただいちゃうんだとか…? ほんとかなぁと思いつつ、イカガワシイお店だけにちょっと信じちゃいますよね。私も何人ものお客様に、「講習って、もしかして社長とかが?」なーんて期待混じりの質問をされたことがあります。

 確かに、“男性社員が自分の欲を満たすために行う趣味講習”というのは業界内に存在しているようです。だけど、少なくとも私は実際に遭遇したことはなく、店長や社長など講習員クラスの男性は、少なからず講習はメンドくさいと思っていたりします。

 講習を嫌う女の子も増えたとあって、大抵のお店ではそもそも講習をしないか、するとしてもDVDを観たりざっと流れを説明するだけで、読者の皆様が期待するような“手取り足取り密着ナマ講習♪”なんてものは、業界に10年近くいてもお目にかかったことはありません。セクハラだと訴えられたり金銭問題になったりと、トラブルの種になるのです。

 では入店講習って、一体何をしているんでしょうか。

 
1.部屋のセット、または鞄の中身の確認

 まず、ソープや箱ヘルなど店舗型ならお部屋のセットの仕方、デリなど無店舗型ならお仕事鞄の中身について説明があります。これが揃っていないと接客中に困ることになるので、必ず確認されます。

 特に高級ソープでは、タオルの畳み方やシーツの敷き方、お出迎えなどのお作法も決まっているところもありますので、基本的な部屋の準備と振る舞いについては必須です。

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