さらに後半のまとめトークで、三村は「一回、そのでっけぇケツ見せてみ」と発言。いくら三村が人気芸人とはいえ、これだけ立て続けにイジられては福田もイヤな顔を見せそうだが、そういった反応がないのがすごいところ。ほとんどのセクハラ口撃に笑顔で対応する彼女は、余裕すら感じさせる。
「RKB時代の福田アナは、主にスポーツ番組担当で、プロ野球の福岡ソフトバンクホークスを追いかけていた。パ・リーグを制して優勝したときなどは祝勝会の中継リポートもこなし、ビールまみれになりながらも笑顔を振りまいていました。そんな彼女は芸人気質なところがあると言われ、バラエティなどではカラダを張ることもあった。博多華丸・大吉さんをはじめとした福岡芸人ともよく絡んでいたので、そういった経験が『モヤさま』でも生かされると思います」（ネットライター）
『モヤさま』内では何度も「緊張している」と言っているが、その言葉とは裏腹に、初回からキャリア10年だというクラシックバレエバレエのY字バランスを堂々と披露した福田。ロケ先で出会ったスウェーデン人と英語で会話するなど、さまぁ～ずをリードする場面も。さらに、胸を触られそうになっても拒否する様子もなく、お尻を見せろと言われても豪快に笑い飛ばしていた。
テレ東女子アナの出世コースとも言われる『モヤさま』アシスタント。同局の高橋雄一社長も先日の定例会見で、福田について「フレッシュさと潜在力に期待している」と述べていた。三村はそんな福田に、「見逃し三振するな、空振りしていけ」とアドバイスしている。新人らしからぬ大物感を漂わせる福田が、今後三村のセクハラ的な行為にどう切り返すのか楽しみだ。
（文＝愉快）