【再びまさかの展開】
店を出てどこ行くのかなと思っていると、Sさんはスーパーに入って行った。
どうやらお酒と食材を買ってHさんの家に行くみたいだ。
えっ、家とか大丈夫なのか…。
一瞬不安になったが、今更危ないことがあるようにも思えないので、そのままついていくことにした。
昨日会ったばかりの変態野郎を自宅に招き入れるなんて、むしろ向こうにとってのリスクが大きいような気がした。
買い物を済ませてタクシーに乗り、10分程行ったところで降りる。
マンションの部屋には仕事を終えたSさんが帰ってきていた。
Hさん「JOJOさん、待たせてごめんな。その辺に座ってて」
そう言うと、ふたりは台所で料理を始めた。
仲良く料理してるふたりをぼーっと見つめるぼく。
なんだこれ! おれ、ここでなにしてんだ…。
おつまみを何皿か用意してくれ、自宅飲みが始まった。昨日出会ったばかりの輪姦カップルの家で。
Sさん「JOJOくんが飲み代全部出してくれたのー!」
Hさん「なにっ! おい、JOJO! 下心あるんやろっ!!」
いやいやおっさん、あんたが誘えって言ったんじゃないの。
皆いい感じに酔っ払ってきたところで、シャワーを促された。
どう考えてもおかしなことになってるな…。
シャワーを浴びて少し冷静になった自分がいる。部屋に戻ると、ダイニングでSさんがおっさんのち○ぽをしゃぶっていた。
ふむ…。
で、ぼくどうしたらいいの?
しばらく見ていると、Sさんに見えないようにおっさんが手招きしてきた。
なるほど。そういうことか。
ふたりで責めようってことらしい。
後ろからそっと近寄り、Sさんのおっぱい揉んだり尻を触ったりする。
Hさん「ほら、JOJOのも一緒にしゃぶって」
これが人生初のダブルフェラだった。
なんてエロいんだっ!
ちょっ! おっさんのち◯ぽぼくのに当たってるって!!
臨戦態勢になったところで、おっさんに促され、ぼくから挿入。
おっさんはたまに自分のちんぽ舐めさせたり、前日と同じようにSさんに顔を寄せて、表情を見ながらエロい言葉を投げかけたりしている。
正常位、騎乗位、バックと体位を変えていくうちにイキそうになってきたので、おっさんに一応確認して発射。
Hさん「ほら! シャワー行ってこい!」
すかさずおっさんに追い出された。
おっさんは挿入しないで余韻を楽しみたい模様。
いろんな楽しみ方があるんだな!
シャワーを浴びて部屋に戻ると、普通に飲みが再開していた。