中条は2004年に人気ゲームを基にした『劇場版 零～ゼロ～』で映画初出演にして初主演を飾り、今年公開された『ライチ☆光クラブ』『セトウツミ』では共にヒロインに抜擢。来春公開予定の広瀬すず（18）主演映画『チア☆ダン～女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話～』にも出演が決定している。
モデルとして人気を高め、映画ではメインキャストに連続して起用。さらに『アナザースカイ』を皮切りにバラエティー進出となれば、もはやブレイクを阻む要素はない。だが、一部では「美人すぎるのが不安要素」という意見も上がっている。あまりに美人だと「正統派ヒロイン」しか演じられず、ちょっとしたことで女性層の嫉妬心を買うことがあり、さらにはバラエティーでも弾けにくいという理由だ。
「すでに『GU』のCMで披露したアラレちゃんコスプレや『NTTドコモ』のCMでのユニークな掛け合いなど、完璧美人でありながらコミカルなキャラクターが好評。また、大阪出身である彼女はフリートークで思わず関西弁が出てしまうことがあり、それが愛らしいギャップを生み出しています。ただの美人一辺倒でないことは間違いありませんから、初挑戦となるバラエティーMCでも今田さんにサポートしてもらいながら、新たな一面をお茶の間に周知させることができるのでは」（前同）
歴代MCに勝るとも劣らない19歳の超美少女がどのような司会ぶりを見せてくれるのか、大ブレイクへの足掛かりとして目が離せなさそうだ。
（文＝佐藤勇馬／Yellow Tear Drops）