清楚なルックスと知的な雰囲気で世の男性を魅了するテレビ局の女性アナウンサー。そんな女子アナの中で、このところ「最強コンビ」と話題になっているふたりがいる。それはTBSの皆川玲奈（みながわ・れいな／25）と宇内梨沙（うない・りさ／25）だ。
皆川は14年、宇内は15年入社とまだ若手のふたりだが、今春から局の看板報道番組『NEWS23』に出演しており、ここでの姿がネット上の女子アナファンの間で好評を博している。
健康上の理由で同局を退社した小林悠（31）の代役として、急きょ同番組に起用されたのが皆川だ。入社当時から可愛らしいルックスで人気は高かったものの、報道経験は浅く、抜擢された際には「驚きました。『なんで私が？』って。実力も実績も経験もない」とコメント。しかしフタを開けてみれば、堂々たるキャスターぶりを発揮することになった。プロデューサーが「現場での落ち着きぶりも新人離れしている」と起用理由を説明した通り、入社3年目とは思えぬ姿で番組を支えている。
そんな皆川は、かつて『全日本国民的美少女コンテスト』で審査員特別賞を受賞し、芸能活動をしていたことでも知られる。モデル業が中心だったが、テレビ朝日系のドラマに出演してセミヌードを披露したこともある。そういった過去の活動が、女子アナとしての度胸につながっているのかもしれない。
一方、宇内はスポーツキャスターらしいハツラツとした魅力で番組を盛り上げる。今夏開催されたリオ五輪のニュースを伝える際には、日本勢のメダルラッシュも手伝ってか、それまで以上にハイテンションなところを見せた。スレンダーながらもバストが豊満だと評判で、愛嬌のある彼女は男性人気の高いタイプだ。『NEWS23』のスポーツ担当といえば、進藤晶子（45）や青木裕子（ともに現在フリー／33）といった看板アナを輩出しているため、宇内も「次期エース」の呼び声が高い。