こんにちは、超高級ソープに勤めている茅原まおみです。エステ・ヘルス・ソープと風俗業界内はもちろん、プライベートでもベッドのキャリアを積んできた私がこっそりいろんなことを教えちゃうこのコラム。男の生態、女の視線を学んでより良いセックスライフを目指しましょ♪
突然ですが、貴方は風俗でNGになったことありますか？
もし自覚があるなら、それってかなりすごいことですよ。まさか目の前で申し渡されたんでしょうか!? お店から明らかにしないことも多いので、お客様が自分で知っていることってなかなかないです。自分がNG客だなんて自覚している方は、いったい何をしたんだろうと気になっちゃいます。
自覚がない方でも、もしかして
「お気に入りのあの子、前はよく入ってたのに、最近電話してもいつも予約がいっぱいで、まったく会えないなあ…嬉しいような悲しいような」
「たまに予約できても、体調不良で早退しちゃったり。心配だし早く会いたいと思いながら半年以上会えてない」
…なんてことありませんか？ それ、もしかしたらブラックリストに載っているのかもしれませんよ。
せっかく可愛い女の子とキモチよく楽しんでいたのに、NGなんて出されちゃったら悲しいですよね！ というわけで、今日はお客様がやりがちなアブない行為と風俗嬢の判定基準をお教えしちゃいます。
そもそもNG客が何かを簡単に説明すると、女の子が「この方のご予約は今後受付けないで」とお店にお願いしているお客様のことです。女の子の申し出をお店が了解すると、そのお客様は特定の女の子にだけ入れない状態になります。大体は何度電話しても「申し訳ありません、本日はいっぱいで…ほかの子どうですか？」という対応をされることになります。
とはいえ、基本的にはこちらはお金を受け取ってサービスをする立場、選んでいただく側です。余程のことがない限りはNGなんてそうそう出ないのですが、その「余程のこと」をする方が、…ええ、いらっしゃるんですよね。では、どんな時にNGになってしまうんでしょうか。