まず、1本のイチモツに対して20分で10人が相手ということは、単純計算でひとりあたりの持ち時間は2分だ。もちろん、そのほかの部分を触ってくれる女のコはいたが、この手コキのメドレーは予想以上に慌ただしかった。
2人目まではウォーミングアップという感じで、股間の反応もイマイチだった。3人目くらいから次第に疼き始めたが、頂点に達しようとすると次の人へチェンジ。
結果的に、ここで小休止。M気質の筆者にとって、このジラされているようなプレイにたえきれなくなってきた。そして、8人目の手コキでついに発射してしまった。
まさかの2人残しでのフィニッシュ…。
夢の11Pが、まさかこんなカタチで終わるとは予想していなかった…。とはいえ、2万円でこんな遊びができるとは思っていなかっただけに、かなり楽しめた。なんて余韻に浸っていたが、その後、11人分のレンタルルーム代の支払いという現実が懐を直撃するのだった。
(文=子門仁)