カラダの方は、小柄で胸はCカップ程度といったところ。引き締まった身体つきで、聞けば、大学でテニスサークルに入っているのだという。そして、「サークルの夏合宿や遠征費でかなりお金を使ってしまって…」と、お店に在籍している理由を教えてくれた。
せっかく文学部の女のコを選んだことだし、永井荷風の話でもするべきかと思ったが、よくよく考えてみると日本文学に詳しいともかぎらないわけで…。まぁ、雰囲気ものと割り切ることにした(笑)。
プレイは、キスから始まって全身リップ、攻守交替しての責め、そしてフェラでフィニッシュという流れだ。
まずは優しいキスから始めようと思った。彼女の雰囲気からして、男慣れしていないと思ったからだ。
ところが、唇を重ねた瞬間に彼女の方から積極的に舌をネジ込んできた。しかも、筆者の股間をイジりながらだ。
フェラの方も、ジュボジュボと音を立てながら、大きく口を動かしながらする熟練のテクニック。
容姿とのギャップは凄まじいものがあり、読書にたとえると、純文学作品を読んでるつもりが完全に官能小説だったようなものだ。
ちなみに、チハルちゃんいわく、女子大生風俗の旬はもうひとつあるという。それは5月の連休明けだ。ゴールデンウイークでお金を使いすぎたり、新しい学年に慣れたころでもあって、バイトを始めようとするコが多いのがその理由だそうだ。ということで、いまから5月が待ち遠しい筆者なのであった。
(文=子門仁)