トコショー流! 思わずジャケ買い!! エロ過ぎるAVパッケージの世界・第449回
2000年からレースクィーンやグラビアアイドルとして活動していたKAORI(かおり)チャンが、AVデビューしたのは2009年のことだ。
癒し系の可愛いタヌキ顔と抜群のプロポーションの組み合わせがなんとも卑猥で、数多くの男性ファンから支持を得ている。
今回紹介する作品は、『マセガキ兄弟に縄でモテ遊ばれた巨乳叔母/KAORI』。ここ最近ショタ物が増え続けているが、タイトルを見るかぎり、本作はそれに“緊縛”という要素をプラスした形なのだろう。
旦那さんと二人暮らしのKAORIチャンの元に、旦那の兄の子供ふたりが預けられるところから物語はスタートする。
甥っ子たちに対し、本当の母親のように優しく接するKAORIチャン。しかし、それが仇となり、甥っ子たちは調子に乗っていくことに。甘えて一緒にお風呂に入り、身体を洗いながらKAORIチャンの豊満な肉体を遠慮なく触りまくるのだった。
その日の夜、KAORIチャンと旦那さんの秘め事を目撃する甥っ子。この旦那は緊縛プレイが大好きなようで、KAORIチャンは縛られていた。肌に食い込む赤いロープの淫靡さは、まさに生唾もの。ほどよくむっちりとした体型なので、縛られっぷりが本当に見事だった。
その翌日、今度は、旦那さんの部屋でSM道具一式を発見する甥っ子たち。興味津々の彼らは、その道具を使って遊び始めるが、KAORIチャンに見つかってしまい叱られる。
これで、甥っ子はすっかりヘソを曲げてしまう。「そんな事したらダメよ」とKAORIチャンが諭しても、「だってオジサンと縛って遊んでたじゃないか!」と反論。
そこで仕方なく、甥っ子たちとの緊縛プレイを了解することになるのだ。ドラマシーンが長く、強引な展開が続いていたが、いよいよここからが本作のヌキどころである。
ロープで緊縛された状態で、ローターや電マで愛撫されまくるKAORIチャン。クチでは「ダメよ」と言うものの、本気で嫌がっている素振りは見せない。
それどころかマンコはどんどん濡れていき、アヘ声も大きくなっていくばかり。さらに、甥っ子たちのチンコを美味しそうにフェラで頬張り、恍惚の表情を浮かべる。
そして、尻コキをしている最中に、甥っ子が強引にチンコを挿入! 「やめて!」と小さな声で抵抗するKAORIチャンだったが、すぐに快感に負けてしまいアンアンと感じ始める始末。
甥っ子たちに後ろから交互に貫かれた後は、騎乗位へと移行。すると、逆に甥っ子たちをレイプするような勢いで上から腰を打ち付けるKAORIチャン!! この姿のエロいのなんのって! 甥っ子たちのチンコに溺れていく様子が、実にリアルに描写されていた。
こうして、すっかりショタチンコの虜になってしまったKAORIチャン。それからも旦那の目を盗んでは、禁断の関係に耽り続けてしまうのだった。
母性溢れるKAORIチャンが、我を忘れて一匹の淫獣になってしまうだなんて…。セックスシーンそのものより、彼女の心境の変化こそがエロい本作なのであった。
(文=所沢ショーイチ)