計4匹の毒グモを食べた高橋には、ネット上の視聴者からも「男前すぎる」「豪快！」「惚れ直した」などの称賛コメントが殺到。元局アナとは思えないカラダを張った姿に驚いた人も多かったようだ。
フジテレビのアナウンサーだったころから、全身タイツ姿になったりカラダを張るロケに挑むなど、タレント的な仕事をこなしていた高橋。フリー転身後も積極的にバラエティに出演し、持ち前の明るいキャラクターで人気を博している。すでに局アナイメージは薄く、むしろ三枚目的なキャラの方が定着している状態だ。
「元女子アナがバラエティに進出すると、『ムリしてそう』『わざとらしい』といったネガティブな反応があるものですが、高橋さんの好感度はかなり高い。また、彼女は二世タレントでもありますが、二世特有のバッシングもほとんどありません。その上、今回の豪快な姿にも好意的な意見が上がっていますので、ますます人気を高めそうです」（ネットライター）
かつて高橋は、雑誌インタビューで自分のキャラクターについて、「自然と周りが決めるのでは。私はイタイと思われることに抵抗はないし、それぐらいがちょうどいい」と語っていた。こうした覚悟が、バラエティでの積極果敢な姿勢につながっているのかもしれない。いずれにしろ、有吉らがビビりまくった巨大クモを平気で食べた高橋は、今後もバラエティ界を盛り上げてくれそうだ。
（文＝aiba）