スタイル重視の風俗ファンは“あのコスプレ”が置いてある店に注目

※イメージ画像:Thinkstockより

 風俗店のオプションとして、欠かせないものとなったコスチューム。アニメなどのキャラクター系や、制服などの学園系など、その種類はさまざまだ。

 着るだけで非日常を演出できるので、ユーザーにとっては嬉しいアイテムである。しかし、着る側の女のコにとっては、そうとは言えないようだ。その理由に「似合わないものがほとんどだから」を挙げる女のコが多い。

 アニメ系のキャラは「そのキャラの顔があって、声もあってのコスチュームだと思うの」と語るのは、都内のコスプレ風俗店に在籍するIさんだ。

 彼女が働いている店は、当初はナースや秘書といった“お仕事系”のコスチュームが多かったという。しかし、徐々にキャラクター系が増えていき、今では7:3の割合でキャラクター系になった。

 彼女に、一番着こなすのが難しいコスチュームは何なのかと聞いてみると、意外な答えが返ってきた。その答えは、ある風俗店で実感することになった。

 先日、取材で和歌山県にあるソープランドを訪れた筆者。このお店は、あるコスチュームの専門店だ。通常ソープランドでは、自分の順番が来ると“ご対面”と呼ばれる出迎えの儀式がある。大抵は、カーテンが開いて、そこにお相手となる泡姫が立っている。服装はドレスが多いが、そのソープランドは違った。

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