しかし、うつ伏せでの施術から始まったことで、モモちゃんのマイクロビキニ姿を拝めない状態に。なんだかモヤモヤする。
マッサージで背中を揉みほぐしてもらう。密着感があり、「今、こんなポーズで(しかもマイクロビキニで)揉んでいるんだろうな」といったことを想像して楽しむ。マイクロビキニの卑猥なインパクトと、見えないことでより興奮は高まった。
続けて、仰向けになりマッサージ。風俗エステなので、騎乗位素股のような激しい動きはなく、マイクロビキニがズレる心配はなかった。しかし、モモちゃんが筆者の足をマッサージする際、ギュッと腕に力を入れれば、それだけでも乳輪が見えそうになる。見えないという前提なのに見えそう、という現実が目の前に。しかも、システム上、手を出してはいけないとなると、“ジラシプレイ”以外のナニモノでもなかった。
その後、モモちゃんに肩を揉んでもらったが、向かい合う(体位でいうところの正面座位)姿勢で、もちろん目の前にはマイクロビキニ。情けないことに、「もう少しガマンしてくださいね!」とモモちゃんに注意されてしまうほど、股間が膨張してしまった。
一通りマッサージが終わり、フィニッシュは手コキだ。モモちゃんが激しく手を動かすほどマイクロビキニも動く。ヒモをしっかり絞めているからか、見えそうになりながらも聖域は守られるカタチだ。その様子は、筆者には下着姿やトップレスよりもよほどエロく映った。まさに、“見える見えないの攻防”が楽しめるマイクロビキニ・エステなのであった。
(文=子門仁)