モデルで女優の池端レイナ(28)の注目度が急上昇している。15日に放送された桐谷美玲(26)主演の月9ドラマ『好きな人がいること』(フジテレビ系)第6話に出演したことをきっかけに「可愛すぎる」と反響を巻き起こしているのだ。
同作は桐谷演じるパティシエの女性が突然失職し、イケメン3兄弟が暮らす海辺のレストランに住み込みで働くことになるというシェアハウスラブコメディー。第6話では、主人公たちの店とのコラボを希望してきた超有名レストランのプロデューサー・尚美として池端が登場し、ストーリーが新展開に突入した。一流パティシエになりたいという夢を持っている主人公に今後も影響を与えるキーマン的な存在になるという。
物語において重要な役柄に抜擢された池端だが、ほとんどの人は名前も聞いたことがないのではないだろうか。放送中、ネット上の視聴者からも「尚美さんの役の人めっちゃ可愛いけど誰?」「池端レイナって聞いたことないけど超美人だな」「こんな可愛い人がいたとは」などと、池端のルックスを絶賛しつつも「誰なのか」と疑問の声が上がっていた。
大多数の視聴者が知らないのも無理はなく、池端は台湾の大スターで今回は“逆輸入”的に大役に抜擢されたのだ。
池端は2010年、ファッションイベント『Girls Award』のモデルオーディションでグランプリを受賞したことをきっかけにデビュー。モデル活動や映画出演、テレビ番組のナビゲーター役と幅広い活動をしていたが、当時はあまりパッとしなかった。だが、2014年公開の日台合作映画『一分間だけ』への出演が転機となり、単身で台湾に渡って女優活動を展開。抜群の美貌に加えて必死に中国語を学んだこともあって、現地のバラエティ番組の総合MCに起用されるなど人気が爆発した。