「“モデルなのに”というのも変ですが、堀田さんは気取ったところがなく、喋りも達者で体を張ったロケもこなせるため、今後バラエティで活躍しそうなイツザイのひとりだと言えます。AKBグループきっての人気者となった指原さんですが、本格的にブレイクする前は、コンプレックスの塊であることを前面に出した“ヘタレ”キャラでもあった。堀田さんのような“万能”なタイプとは真逆ともいえるので、それが『ズルい』という言葉に集約されていた気がします。それに、もともと可愛い女のコが大好きな指原さんなので、嫉妬というよりは純粋に“羨ましい”といった感情なんだと思います」(芸能ライター)
今回の番組で指原の興味を引いた堀田だが、彼女にはまた違う一面もある。
「『ロンドンハーツ』(テレビ朝日系)でカラオケ企画に挑戦した際、音痴なところを披露して赤面するシーンがありましたが、これが男性ファンに好評だった。また、同番組のフィーリングカップル企画では、アンガールズの田中卓志さん(40)を選びファンに夢を与えた。“きもキャラ”とも言われる田中さんを指名した彼女には、『どうせ好感度狙い』といったネガティブな声があってもおかしくないのですが、そんな反応はほとんどなかった。何度も『真剣に考えた』と言い、『目が好きです。あと、笑顔が好きです!』とハッキリ理由を話した彼女に好印象を持った視聴者が多かったようです」(前同)
タレントとしてさまざまな魅力を発揮している最中の堀田。今や“バラエティ女王”のひとりでもある指原の「やばい」「すごい」「ズルい」の賛辞をバネに、さらに飛躍できるといいのだが。
(文=aiba)