【ネットナンパ】18歳の書き込みが激増中! やってきたのは“ふくよか過ぎる”おデブちゃん

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Ilustrate by ながおか

 8月に入ってからというもの、出会える系サイトで18歳のコの書き込みを見かける機会が急増している。毎年のことなのだが、高校を卒業してから初めての夏休みを迎え、ハメを外したくなるコが増えているからだろう。

 
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今から新宿で……(写メ送れます!) 
 
はじめまして。 
 
いま新宿なんですが、これからスグ会える方いますか? 
 
18歳ですけど高校は卒業しているので安心してくださいね。 
 

書込み日時:8/0* 16:59
受付メール数 :5/15 
 
♀イズミ
18-19歳
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 この書き込みは、筆者愛用の出会える系サイトのひとつ【ワクワクメール】のアダルト掲示板で見つけたものだ。

 この時の時刻は17時2分。イズミちゃんなる女性が書き込みを行ってから3分しか経っていないのに、すでに5人もの男性ユーザーが彼女にアプローチしていた!

 やはりみんな18歳という言葉の響きに引き寄せられているのだろう。ま、そりゃそうである。18歳のコとエッチできるタイミングは非常に限られているからだ。

 彼女たちが高校を卒業してから次の誕生日を迎えるまでのわずかな期間しかないのだから当然だろう。秋を過ぎると18歳のコの書き込みが減っていくことも分かっているので、男性ユーザーの多くはこの夏のうちになんとしてでもゲットしたいと考えているハズだ。

 もちのロン、筆者もそのクチだ。五十路過ぎの熟女も大好物だが、18歳の小娘の未成熟な肉体にも目がないのだ!!

 それゆえ、ライバルが多いのは百も承知でアプローチを開始したのであった。

 

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こんにちは、イズミちゃん。 
 
新宿のデザイン事務所でWEBデザイナーをしているショーイチ、36歳です。 
 
ついさっき仕事が終わったばかりなんですが、偶然イズミちゃんの書き込みを見つけちゃいました。 
 
私もいま新宿にいるので、良ければお会いして楽しい時間を過ごしませんか? 
 
5分後の待ち合わせでも2時間後の待ち合わせでも全然大丈夫です。 
 
ヒマしてますので、気軽に返事もらえたら嬉しいです!!
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 こんなファーストメールを送信したところ、5分ほどで返信が届いた。

 
 しかも、写メつきの返信だ!!

 
 さっそく写メを確認する筆者。

 
ほぅほぅ、なかなかめんこいのぉ。

 
 ショートカットで健康そうな印象のイズミちゃん。顔のアップだったので体型は不明だが、女優の河合美智子の若いころを彷彿とさせ、モンチッチみたいな可愛さがあった。

 
ウヒっ! こんな18歳のコとエッチできるなんて! オジサン今日はハッスルしちゃうぞぉ!

 
 大喜びで早速返信を行い、数通ほどのメール交換を経て約束が成立したのであった。

 やはり諦めなくて正解だった。きっと筆者より先に彼女にアプローチした連中は、挨拶もロクにできないようなタイプか、妙に上から目線のダメ男たちだったのだろう。ま、その辺の詳細は実際にイズミちゃんに会ってから聞いてみればわかることだ。

 約束の場所は、新宿アルタ前から徒歩十数秒のところにある大型靴屋さんの前だ。張り切りすぎていた筆者は、待ち合わせ時間の15分も前に到着してしまった。

 そこで、そこから徒歩数分のところにある喫煙所に向かい、一服することに。そして1本目のタバコを吸い終えたタイミングで、イズミちゃんからメールが届いた。

 
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いま向かってます。 
 
あと1、2分くらいで到着かな? 
 
ショーイチさんはもう来てます?
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 喫煙所を出て、彼女に返信を行う筆者。そして、急ぎ足で靴屋を目指す。

 喫煙所から靴屋に行くには、新宿通りの横断歩道を渡らねばならない。歩行者用の信号が赤だったので、立ち止まって待っていると…。

 筆者の斜め前に、あらかじめメールで聞いていた服装の女性を発見した。

 
オーマイがッ!

 
 なんたるおデブちゃん!! ボンレスハムみたいなシルエットで、ミシュランマンみたいな体型だ。

 
や、やばス…

 
 どうか、このボンレスがイズミちゃんではありませんように! そう願ったのだが、特徴のある服装だったのでまず間違いないだろう。

 急用ができたとか嘘のメールをして逃げてしまおうか…。だが、せっかくの18歳だし、ライバル5人を蹴落として勝ち取ったデートでもある。

 覚悟を決めて彼女に近づき、声をかけようとした。しかし、イズミちゃんは手にしていたスマホに夢中なようで、周囲のことは眼中にない様子だった。

 ここで声をかけて驚かせるのはよくないと判断し、靴屋の前まで彼女の斜め後ろのポジションをキープしてついていくことに。

 そして靴屋の前に到着。イズミちゃんは辺りをキョロキョロと見まわしたかと思うと、またスマホをイジり始めた。

 “到着しました”というメールでも送ろうとしているのか? しかし、後ろからそっと覗くと、画面に映っていたのは、なにやらファンシーな色で構成されたゲーム画面だった。

 どうやら、筆者が到着するまでゲームで時間を潰そうということらしい。あまり待たせてはいけないと覚悟を決め、背後からトントンと軽く背中を叩いて声をかけた。

 
「お待たせイズミちゃんだよね?」 
 
「あ。はい。そうです」 
 
「さっき【ワクワクメール】で約束させてもらったショーイチだよ。今日はよろしくね」 
 
「あ、はい。どうも」

 
チッ!

 
 なんて礼儀のなっていないコなんだ。こうやって筆者が話しかけているのに、彼女はスマホを手にして画面をチラ見しながらの受け答えだ。

 親の顔が見てみたいもんである。ま、きっと筆者より年下の親なんだろうけど。

 
はぁ。帰りてぇなぁ…

 

 しかし、しつこいようだが彼女は18歳である! 貴重な獲物を前にして贅沢を言ってはいられない。

 なんとか気を取り直して彼女を誘い、ホテル街に向かうことにした。

 途中でコンビニに寄って飲み物を購入し、ホテル街に入ってスグのところにある激安ラブホにチェックイン。

 ところが、イズミちゃんは部屋に入ると同時に、またもやスマホを取り出してイジり始めるではないか!

 
こ、この糞アマ!

 
 おっと、言葉が乱暴だった。

 
こ、このウンコ女!

 
 怒り心頭になるが、もちろんそんな感情を表に出す筆者ではない。平静を装いながらイズミちゃんに話しかけた。

 
「なにか面白いゲームでもしてるの?」 
 
「うん。ちょっとね」 
 
「パズル物? それともバトル物とか?」 
 
「んー、農場もの…」

 
 いつもならこの程度でめげたりしない筆者だが、この時は別だった。いくら18歳とはいえ、相手はボンレスだ。ポキっと心が折れた音が聞こえてしまった。

 
「じゃ、先にシャワー浴びてきて」

 
 そう告げ、タバコに火をつける筆者。ボンレスは、その後1分近くスマホを操作してからシャワールームに入っていった。

 その後、筆者も軽くシャワーを浴び、室内を暗くしてベッドイン。

 ベッドの上で仰向けに横たわるボンレス。段々腹はまさにボンレスハムそのものだ。

 
こいつの高校時代の渾名は、ボンレスに違いないだろうなぁ。

 
 冷めた目で肉塊を見下ろしながら、そんなことを漠然と考えてしまった。

 おっといけない。こうなったらさっさと事を済ませ、この苦行を終わらせるべきだろう。

 チャチャっと軽く唇を重ね、ただ大きいだけで美しくもエロくもないバストを愛撫。

 彼女の左乳首をチューレロして、右乳首を指でコリコリ。と同時に右手を彼女の股間に伸ばす。

 
ジメっ

 
 デブ特有の汗っかき体質のせいなのか、愛液のせいなのか不明だが、そこはしっとりと湿っていた。

 乳首をチューレロしながら口内に唾液を貯めていた筆者は、その唾液を右手の人差指と中指に付着させる。その唾液まみれの指でマンコをイジるためだ。

 こんな努力をしていても、ボンレスは完全にマグロ状態。唾をさらに大量投下して、人差指と中指を膣に挿入して手マンを行う。

 この時になって、エッチの前に歯磨きしていないことを思い出してしまった。ということは、筆者の唾液はニコチン臭がさぞかしキツいだろう。そんな唾液まみれになったボンレスのマンコ…。

 いくらクンニ好きの筆者であっても舐める気はビタイチおきない。

 そのまま数分ほど手マンを続け、「そろそろ入れるね」とコンドームを装着。

 こんな時であっても愚息はギンギン状態。我ながら頼もしすぎる愚息なのであった。

 マグロ状態のボンレスと正常位で合体スタート。ヘコヘコと腰を振りながら、目をつぶってエッチな妄想に耽る。

 
ふぅ。

 
 妄想力のたくましさのおかげか、早漏のおかげか、あるいはその両方か。ホンの数分ほどで発射することに成功したのだった。

 
「じゃ、シャワー浴びておいで。それともそのまま帰る?」 
 
「んー、じゃ浴びてきますね」

 
 着替えるため室内の明かりをつけた筆者。するとボンレスはまたもやスマホをイジりだし、1分近く操作してからやっとシャワーを浴び始めた。

 無言のまま帰り支度を行い、ホテルのフロント前で「じゃ、俺が支払っておくから帰っていいよ」と別れを告げた筆者。

 
「あ、はい。どうも」

 
 ボンレスはスマホをイジりながら、筆者の言う通り出ていった。

 
はぁ。虚しいなぁ。

 
 こんなしょっぱいエッチなら、自宅でオナニーしていたほうが遥かに気持ち良かっただろう。

 ま、何事も経験である。次に18歳のコとデートする際は、年齢に惑わされることなく、毅然とした態度を取りたいものだ。

 でも…、やっぱり18歳という年齢の魅力には勝てるわけもなく、同じ事を繰り返すんだろうなぁ。
(文=所沢ショーイチ)

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