乳首責め専門風俗でチクストラクターによる開発プレイ


 筆者としては、軽く刺激されることは嫌いではないが、触られ過ぎると痛みを感じてしまうこともあり、大好きというわけでもない。そのことをユウさんに伝えると、「もったいない! だから開発しましょう!!」ということになった。

 まずは両サイドから挟まれ、耳元で「どれだけ感じるかしら?」とか「コリコリ硬くなるかな?」と囁きながら指でツンツンしてくる。

 正直、最初は何も感じていなかったが、次第に反応して勃起乳首になってきた。ふたりの痴女に“素質がある”と褒められる。素質と言われても、ピンと来るようで来ないが(笑)。

 そんな半勃起乳首を嘲笑うように、次第に指の動きが激しくなってくる。この時点では、気持ちいいものの、まだ“くすぐったい”の方が強い。

 しかし、同時に乳首を舐められると、股間はイジられていなかったが、ダブル勃起状態に! そして、「チクニーをしなさい!」との命令。

 チクニーは“乳首オナニー”の略で、自分で自分の乳首をイジりなさいということだ。すでに、ビンビンに感じていたので、自分の指で少し触れただけで、思わず「ウッ!」と声が出てしまうことに。

 それにしても、なぜ乳首責めはこんなに気持ちいいのか。マオさんによれば、「女性の乳房そのものは脂肪で、乳首とそのまわりの乳輪には神経終末(接触を感じ取る個所)がたくさんあるの。だから刺激に敏感で、それが脳に伝わって、気持ちいいって思うらしいわ」とのことだった。

 男の場合は、乳房がなく神経終末を遮るものが少ないからか、ほぼダイレクトで刺激を受けるらしい。今回でいえば、ふたりに責められている状況やピチャピチャと舐める音など、視覚と聴覚で感じることも関係しているのだろう。

 その結果、ガッチガチの勃起乳首の完成だ。腰がガクガクしてしまうほど感じてしまえば、そこからは、手コキで“みこすり半”でフィニッシュとなった。

 
 乳首が感じないという男性もいるだろう。しかし、それがもったいないと思えるほど、チクストラクターによる乳首開発は刺激的だった。今までにない絶頂を味わってみたくなったら、チェレンジしてみるのもいいだろう。
(文=子門仁)

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