部屋のチャイムを鳴らすと、「いらっしゃいませ」と出迎えてくれたのは21歳のアキナちゃん。筆者が希望した某アイドルグループのコスチュームを着ていた。顔も声もロリっぽい感じがソソる。
挨拶もそこそこに、「お風呂の用意ができてます!」と声をかけてくるアキナちゃん。なんだか、結婚していて帰宅した…いや、彼女の部屋を訪れた“通い婚”といった感じか。
シャワーはひとりで済ませるシステムだったが、「お手伝いします!」とアキナちゃんが身体を拭いてくれた。ここでフェラなどもあり、興奮はピークに。
しかし、なんだかいつもとは違う感覚の興奮だった。彼女が待っている部屋を訪れたということもあるだろう。それに、明菜ちゃんが教えてくれた「コスチュームのままお客様をお出迎えするのは、興醒めさせないため」というのも大きな要素だと思った。
たしかに、コスチュームプレイをする際、女のコの私服など“素の姿”を知っていると、プレイ中にそれがよぎることもある。最初からコスチューム姿ならば、その世界観のままプレイに突入でき、シチュエーションに集中できる。
実際今回も、某アイドルグループのメンバーの部屋に通ってエッチなことをしている気分になれたし、大いに盛り上がれた。最後はイチモツをマイク代わりに、歌うようにしゃぶってもらった。あまりに気持ち良かったので、アンコールまでお願いしたのだった。
ホテヘルの醍醐味は、女のコと一緒にホテルに向かうまでの道のりだったりもする。しかし、先に女のコが待っているという、ちょっとした発想で、プレイに大きな効果をもたらすとは思わなかった。少なくとも、通い婚気分が味わえただけでも十二分に面白かった。
(文=子門仁)