自分がボコボコにされる姿を世界に配信するドM風俗!

※イメージ画像:Thinkstockより

 性癖において、一口にMといってもさまざまなタイプがある。基本的には受け身になって責められることになるが、肉体的な苦痛が好みの場合もあれば、言葉責めなどの精神的な苦痛を好むMもいる。その苦痛の要素もさまざまで、Mの数だけ性癖があると言っていいだろう。

 SMやM性感といったジャンルの風俗店は、M向けに多くの選択肢をオプションとして提供している。たとえば、肉体的な苦痛が快感に変わる人にはムチやロウソクといった、一般的なSMのイメージに沿った道具がある。もちろん、それだけがすべてではない。洗濯バサミや輪ゴムといった日用品を道具として使用することもあるのだ。

 また、肉体的苦痛を好むMの中には、直接、手をくだされる。つまり、殴られたり、蹴られることで快感を得る者もいる。それは、格闘技プレイと呼ばれることもあり、SMクラブの中には専用のリングを備えているところもあるほどだ。

 一方、精神的苦痛を快感に変えるものとしては、羞恥プレイがある。これは、自分の恥ずかしい姿を他人に見せるもので、自慰行為だったり、プレイ中に他の女王様に乱入してもらい視姦されたりする。このプレイを好むMの中には、より多くの人に見てほしいという欲求を持つ者がいる。先日、肉体的にも精神的にもハードなプレイを体験してきた。

 それは、大阪市内を拠点とする派遣型のSMクラブ『K』。筆者は15年ほど通っているが、スタッフに「究極の羞恥プレイを始めました」と教えられたのだ。

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