これまで日本全国の風俗店を利用してきたが、地域ごとにそれぞれ特徴がある。ということで、今回紹介するのは、愛知県名古屋市の風俗だ。
まず、店舗型は圧倒的にファッションヘルスが多く、新幹線が停車するJR名古屋駅から徒歩3分圏内に多数出店している。ソープランドなどは、大正時代に栄えた中村遊郭の跡地に数軒が営業しているのみだ。
また、ライト風俗としては他地域ではあまり見ない『ビデオパブ』がある。これは、個室でアダルトDVDを見ながら女のコに手でヌいてもらうものだ。東京で一時期あったビデオボックスのようでもあるが、いくつか違いがある。
まず、東京の場合、女のコが個室に入ってくるのは利用時間の最後の10分ほど。しかし、名古屋の『ビデオパブ』では、最初から最後まで女のコが一緒なのだ。もちろんビデオボックスよりも割高になるが、恋人気分と密着感は比べようもない。また、こういったシステムなので、個室で観るDVDの数が圧倒的に少なく(笑)、脱ぎなどはオプション扱いになるところがほとんどだ。
そして、もうひとつ名古屋特有と思われるライト風俗がある。それが『キャンパスパブ』だ。