夏といえば海やプールの季節ということで、風俗業界でも水着系の期間限定イベントを打ち出す店が俄然増える。たとえば、清涼系の入浴剤を渡されてお風呂で海水浴気分を味わったり、セラピストがビキニ姿でハワイ式マッサージを施術してくれる店なんてものもある。
筆者が通う池袋のホテルヘルスでも、夏限定の水着イベントがあった。プラス1,000円というリーズナブルな価格だったので、迷わずオーダーした。
受付を済ませてホテルで待っていると、筆者お気に入りのハナちゃんがやって来た。ブラウンの長い髪にパッチリした瞳が可愛い20歳の女のコだ。
何度も指名をしているので顔なじみなのだが、その日は少し元気がないようだった。するとハナちゃんは、「イベント…恥ずかしいんだよね～」と切り出してきた。
水着なのに？ それに、これまで何度も一糸まとわぬ姿を見ているのに？ と思わないでもなかったが、彼女が恥ずかしがる理由も何となく理解はできた。それは、このイベントが「スクール水着祭り」だったからだ。
小学校や中学校の体育の授業で着用する水着の俗称であるスクール水着（スク水）。20歳の女のコからすれば、確かに羞恥プレイになるだろう。
渋りつつも意を決したハナちゃんはバスルームへ消え、数分後、スク水姿の彼女が現れた。
スレンダーながらもDカップのバストと、抜群のポロポーションの持ち主であるハナちゃん。何を着ても似合うと言いたいところだが…。何か違和感がある。それが分からないまま、プレイに突入した。