さまぁ~ずの三村マサカズ(49)と大竹一樹(48)がユルい雰囲気で街ブラロケを行う日曜夜の人気バラエティ『モヤモヤさまぁ~ず2』(テレビ東京系)。07年深夜にスタートしたこの番組は10年にゴールデンタイムに昇格し、幅広い層から愛される同局の看板バラエティに成長した。
人気のヒミツは何と言ってもさまぁ~ずのキャラクター。肩ひじ張らず街をブラブラするふたりの姿は、昨今目につくリアクションばかりが先行するバラエティとは異なるもので、視聴者からも「気軽に楽しめる」「ガヤガヤしてなくていい」と評判だ。そんなふたりの個性を際立たせ、自身の人気をアップさせたアシスタントの狩野恵里アナウンサー(29)が同番組からの卒業を発表し、ネット上のファンから悲しみの声が上がっている。
同局の人気アナ・大江麻理子(37)の後を継ぎ、2代目アシスタントとして3年半番組を進行してきた狩野。24日の回のエンディングで「ご報告があります」と切り出した彼女は、涙ながらに「この秋で卒業することになりました」と明かし、「すごく居心地のいい現場でしたが、甘えてちゃいけないと思いまして。いろんな分野を見て挑戦してみたいなという気持ちがわいてきまして…」と卒業理由を語った。
大泣きする狩野を目にしたネット上の番組ファンからは、「突然すぎるだろ」「狩野ちゃんがいなくなったら魅力半減しそう」「秋から日曜夜に観る番組がなくなっちゃう…」などと驚きと悲しみの声が相次いだ。また、一部の男性ファンは狩野のセクシーショットが見られなくなると落胆している。
というのも、この番組の中で狩野は太ももや胸チラを不意にあらわにするハプニングショットをたびたび披露してきた。昨年のハワイロケの回では、推定Eカップと言われるバストの谷間をアピールした大胆なドレスショットを見せ、ベトナムロケではショートパンツ姿で得意だという側転を披露し、“具”が見えそうだったとネットで話題になったこともある。そんな狩野の卒業をファンは受け入れられないようだ。