「このドラマは下ネタもバンバン飛び出すえげつないガールズトークで注目を浴びていますが、男性視聴者は女性キャストのラフな衣装も楽しみにしている。これまでの回でも森さんや久松さんが生足をあらわにしたショートパンツ姿や胸元が緩い部屋着姿などを披露しており、男性ファンの視線を釘づけにしています。女子のホンネが炸裂するガールズトークに耳が痛い男性も目の保養として楽しんでいるようです」(ネットライター)
今回大胆なセクシーショットで話題となった太田は、日本人の父親とロシア人の母親を持つハーフで、エキゾチックな顔立ちの美女だ。ルックス的には近寄りがたい雰囲気もあるが、作中では親近感のあるナチュラルな姿を見せており、そのギャップが男性視聴者のツボにはまっているのかもしれない。
ローティーン向けのファッション誌『ニコラ』(新潮社)のモデルとしてデビューした太田は、同誌を卒業後に女優業を本格化。13年公開の映画『脳男』では、二階堂ふみ(21)演じる凶悪犯を盲目的に心酔し、共に猟奇的な犯行を重ねる金髪スタイルのパンキッシュな女性を熱演して話題を呼んだ。そうかと思えば、14年公開の映画『海月姫』では緑色のジャージを着て目が隠れるほどの長い前髪というルックスの三国志オタクを演じ、原作コミックのキャラクターを見事に再現していると評判を集めたこともある。
そんな太田の夫は松田龍平(33)で、彼に影響を受けて女優という仕事の魅力にとりつかれたと過去の雑誌インタビューで語っている。『ラブラブエイリアン』のレギュラーキャストの中でもっとも長いキャリアがあり、本格派女優とも言われる太田には、今後も刺激的な姿で若手女優らを引っ張ってほしいところだ。
(文=aiba)