「じゃあ、タイマン始めっか」と麗子先輩は筆者に寝ることを命じる。そして、コチラが仰向けになった瞬間、いきなりの乳首イジリだ。横柄な態度とは裏腹に、なかなかの繊細さだった。
それだけで半勃起状態になった筆者に「いいんだぜ、イッちまっても」と睨みつける先輩。さらに、手コキでガンガンと揺さぶってきた。
イキそうだ。だけど、ここでイッてしまうと筆者の負けだ。というのも、このデリヘルは不良とタイマン(15分間射精を耐える)に勝つと、その後のプレイで時間内無制限発射が可能になるのだった。
これは耐えるしかない! そう決意したものの、麗子先輩のスナップを効かせての手コキや激しい乳首舐めで防戦一方に…。
それでも、射精だけは何とかとどまっていると、「けっこう、やるじゃん!」と麗子先輩はフェラチオ攻撃に移行してきた!
これまでは、山田麗子の名セリフの「顔はやめなよ、ボディやんな、ボディ」よろしく、亀頭へのストレートな攻撃はなかった。それが、いきなりの顔面狙いのようなディープスロート。これには股間も驚いてしまい、10分強で筆者はタイマンに破れた。完敗だ…。麗子先輩からは「オマエ、けっこう頑張ったほうじゃん!」という慰めの言葉をいただいた。
ここから通常のヘルスプレイに突入したが、完敗した身である筆者は、あと1回しか発射できない。すると、「タイマンじゃなくて、普通にツルもうぜ」とイチャイチャしてきた麗子先輩。先ほどまでのシチュエーションとは真逆で、究極過ぎるツンデレだ。
このギャップ萌えでふたたび勃起し、そのまま絶品フェラで2度目の敗北となった。そして、麗子先輩は「またタイマンしようぜ! 夜露死苦!」と立ち去るのであった。
(文=子門仁)