女優の桐谷美玲(26)が18日、主演する月9ドラマ『好きな人がいること』(フジテレビ系)の第2話で「どじょうすくい」の扮装を披露。美人女優らしからぬ衝撃の変顔メイクによって、ネット上で「面白い」などと話題を集めている。
同作はキスの仕方を忘れるほどケーキ作りに人生を捧げてきたパティシエの櫻井美咲(桐谷)が突然失職し、イケメン三兄弟の柴崎夏向(山崎賢人)、千秋(三浦翔平)、冬真(野村周平)が暮らす海辺のレストランに住み込みで働くことになるというロマンチック・ラブ・コメディー。
第2話では千秋の友人が結婚することなり、美咲はウエディングケーキの制作を依頼されることに。初恋の相手である千秋からの頼みに張り切って美咲はケーキを作ろうとするも、千秋の元カノだという楓(菜々緒)の存在に困惑。さらに、ケーキを制作した結婚パーティーで余興のクジ引きに当たってしまい、あこがれの千秋の前で強制的にどじょうすくいをさせられるという展開だった。
桐谷といえば、アメリカの映画サイトが毎年発表している「世界で最も美しい顔100人」で日本人最高位となる8位にランクインしたこともある誰もが認める美人女優。しかも今作は女性視聴者を主要ターゲットにしたオシャレドラマとして知られる「月9」枠だ。
少しお茶目なメイクをする程度でお茶を濁すかと思われたが、どじょうすくいシーンに登場した桐谷は手拭いをかぶった本格的な扮装。さらに鼻の頭を黒く塗り、太くした眉毛をつなげて頬に点々を描き、歯を一本だけ黒塗りにしてすきっ歯に見せるというヤリ過ぎなくらいのメイク。完全にガチンコでどじょうすくいに挑戦していた。