トコショー流! 思わずジャケ買い!! エロ過ぎるAVパッケージの世界・第424回
2016年2月にAVデビューした黒羽みり(くろは・みり)チャン。上品な雰囲気を漂わせるセレブっぽさがなんとも魅力的な女優だ。クールビューティーな顔立ちとスレンダーボディのバランスも素晴らしく、筆者のようなMっ気のある男性にとっては非常に気になる存在だ。
そんなみりチャンの人妻作品がコチラの『妻が三つ指をつくとき… 黒羽みり』。果たしてどんな人妻ぶりを披露してくれるのか、楽しみにしながら観賞を開始した。
気弱そうな旦那さんと気の強いみりチャンという組み合わせの夫婦。なんとも高飛車なみりチャンは、男を見下している雰囲気バリバリで、セックスの際も完全にマグロ状態。なかなかイカない旦那にシビレをきらして、途中でセックスを中断してしまうという我がままぶりだ。
そんなみりチャンの態度に業を煮やした旦那は、ある計画を実行する。それは、調教師の元にみりチャンを預け、従順な妻に改造してもらうというものだった。
何も知らされていないみりチャンは、睡眠薬を飲まされ、気がついた時には手足を拘束され床に転がされていた。
現状を理解したみりチャンは、鬼の形相でブチ切れる! そして、身体の自由が奪われているにもかかわらず、上から目線で調教師に悪態をつく。
しかし、調教師は手慣れた様子で彼女をあしらい、チンコを強引にクチにねじ込み始める。強引すぎるイラマチオによって、みりチャンのえずきが止まらなくなる。それでもお構いなしに調教師は乱暴に腰を振り続け、口内発射となるのだった。
こうして調教プレイの幕が切って落とされる。全身を拘束して筆で全身を刺激したり、ローターやバイブで女性器をもて遊んだり、電マでクリちゃんを徹底的にいたぶったりとヤリたい放題だ。
そして、高速手マンでプシューっと潮をふいてしまうみりチャン。調教師は潮を洗面器で受け止めると、そのドロドロした透明な液体を無理やり彼女に飲ませるではないか!
筆者は思わず眉をしかめてしまったが、みりチャンは実に満足そうな表情。しかも、「気持ち良かったです」とまで答えるのだった。もちろんこれは、調教が順調に進んでいる証だ。
お次は、足による調教だ。縛られたまま床に寝転がっているみりチャンのクリトリスを、足の親指で刺激する調教師。みりチャンはその快感に耐えられず、アンアンと大きな声で感じまくる。さらにその指をマンコに挿入されると、絶叫しながらイッてしまうのだった。
その直後、調教師のチンコを美味しそうにフェラしてから挿入をおねだりするみりチャン。怒涛のピストンで何度もイカされた挙句、最後は「精子、中で出してください!」と叫びながら昇天だ。
その後も調教プレイは続き、ついに完全に従順なM女と化すみりチャン。そして、彼女は自宅に帰されることになる。
旦那が仕事を終えて自宅に戻ると、みりチャンが三つ指ついてご挨拶。その顔は柔和で、冒頭の高慢ちきさは欠片も残っておらず、見事な変貌だった。
その様子に喜んだ旦那は、唐突にオナニーを命じる。それに素直に従うみりチャン。その後、旦那による激しい愛撫が行われ、濃厚なセックスがスタートする。そして、クライマックスでは「精子、注いでください」と絶叫しながら中出しされるのであった。
前半と後半の豹変ぶりがとにかく面白かった本作『妻が三つ指をつくとき… 黒羽みり』。調教プレイもさほどグロくないので、Sっ気のない人でも安心して観賞できることだろう。
(文=所沢ショーイチ)