「のん」に改名で再スタートの能年玲奈、事務所は“契約不履行”と主張で再び泥沼化の可能性

※イメージ画像:「07’nounen 能年玲奈オフィシャルブログ」より

 独立騒動によって活動休止に追い込まれていた女優の能年玲奈(23)が、芸名を「のん」に改名して再スタートを切ることになったと発売中の「フライデー」(講談社)が報じている。

 記事にはインタビューが掲載され、休業中はクラシックバレエや洋服作り、モノマネや作曲に没頭していたと語っている。再出発に当たって母親が上京し、各所に挨拶回りをしてくれたとも明かし、今後も女優業を継続しながらイラストや音楽などの創作活動を展開していくという。

 さらに同誌のウェブサイトでは動画で「まっすぐ楽しいストレート道」と書かれた直筆色紙を持ちながら、ファンに向けて「皆さんこんにちは、のんです。のんという間抜けな名前になっております。元気に…元気に生きてます!」と肉声メッセージを送っている姿が確認できる。

 2015年に能年は所属事務所「レプロエンタテインメント」に無断で個人事務所を設立したことが発覚し、同時に女性演出家T氏による“洗脳疑惑”も騒ぎ立てられた。一方で事務所が能年を冷遇していたことが独立騒動の原因とも報じられ、真実が見えないままレプロと能年は断絶状態に。能年は開店休業状態が続いていたが、今年6月いっぱいでレプロとの契約が終了したとされ、ついに復活に向けて動き出したといえる。

 だが、ファンが最も気になるのは「のん」という新しい芸名だ。「能年玲奈」は本名であり、本来ならば事務所から離れても使用を制限されるものではないはずだが…。

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