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告白された経験はゼロで、勇気を出して告白しても玉砕したこと数知れずの筆者トコショー。我ながらなんて可哀そうな青春時代だったのだろう。
周囲の人間がどんどん処女や童貞を捨て始めても、筆者だけは台風の目のように無風状態。見栄を張って非童貞を装って話を合わせても、家に帰って独り淋しく膝を抱えるという暗黒の学生生活を送っていたのである。
社会人となり風俗遊びを覚えても似たようなものだった。女性に対しての免疫がなかったので、ちょっと優しくされただけで風俗嬢にマジ惚れしてしまう。その愛を風俗嬢に告白してはドン引きされ、挙句の果てにNG客扱いされることもしばしば。
こうして振り返ってみると、よくもまあ今まで犯罪に走らないで済んだものだと感心してしまう。
こんな筆者の転機となったのは、出会える系サイトを知ったことだった。もちろん最初から上手くいったワケではなく、数々の失敗を積み重ねてきた。だが、そうした失敗の一つ一つが筆者の血肉となり、今の自分を作り上げてくれたのだ。
容姿が悪く、金も名誉もない筆者がこうだったのである。この記事を読んでいる多くの男性読者のほとんどは、筆者なんぞよりよっぽど優位なスタートラインに立っているハズだ。もし、自分が非モテだという自覚があるのなら、なんとしても出会える系サイト遊びで経験を積んでいただきたい。
きっと数多くの失敗もするだろう。援助交際女に釣られたり、援デリ業者にカモられたり、常軌を逸したデブやブスやババアに遭遇したりといった具合だ。しかし、そうした経験は確実に積み重なっていくので、決して無駄になることはない。何もせずにいたら経験値ゼロのままでいつまでたってもレベルアップは不可能なのだから、是非とも始めの一歩を踏み出してもらいたいと思うのだった。
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優しいオジサマとイチャイチャしたいな(ハート)
生理が近いせいか、朝からムラムラしっぱなしです。
今日の夜にでも発散しないとどうにかなっちゃいそうです。
見た目に自信がないので、それでもいいよっていう人だけメールください。
約束したら絶対に守りますので、お互いウソはなしでお話したいです。
あ! 場所は新宿か池袋あたりが希望です。
6月2*日16時44分
受付メール数:0/5
♀ミサコ
27歳
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この書き込みは、筆者愛用の出会える系サイトの一つである【イククル】で発見したものだ。なんとも微妙な書き込みである。このへりくだった雰囲気からして、謙遜などではなく本当に見た目に自信がないのだろう。
だが、行間からはシタくてシタくてたまらないという本気度が滲みでているような気もした。
こうした女性こそ筆者が救ってあげるべき対象だろう。なにせ容姿に自信がないのはお互い様だし、年齢や見た目に関係なく女性のマンコを等しく愛せるのが筆者唯一の美徳なのだから。
早速携帯電話をポチポチと操作してアタックを開始したのであった。
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こんにちは、ミサコさん。
都内の会社員、ショーイチ・36歳です。
さきほどミサコさんの書き込みを偶然発見しちゃいました。
私もここ数カ月ほどずっとレス状態だったので、ミサコさんと同様に悶々としちゃってます。
今日の夜なら何時でもOKですので、ぜひお会いしたいです。
女性に尽くすのがとにかく大好きなので、検討してもらえたらと思います。
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こんなメールを送信したところ、5分ほどでミサコちゃんから返信が届いた。そこから数通ほどメール交換を行い、その日の夜に新宿で待ち合わせすることになった。
約束の場所で待つこと5分。あらかじめメールで聞いていた通りの服装をした女性がツカツカと筆者に近づいてきた。
否。
あらかじめメールで聞いていた通りの服装をした物体がズシンズシンと筆者に近づいてきた。
そのフォルムを一目見て、筆者はジオン公国軍のMS-09を思い浮かべてしまった。
そう。黒い三連星でお馴染みのドムだ。
筆者を視認したらしく、ドムは筆者に向かって一直線に近づいてくる。
クッ! さ、避けなければっ!
しかし、足がすくんでしまったトコショー。こ、このままでは正面衝突してしまう!!
逃げなきゃダメだ。逃げなきゃダメだ。逃げなきゃダメだ。
己を奮い立たせて、右に半歩ほど身体をズラす。
それを見たドムは、瞬時に方向転換して筆者に正対した。
こ、こいつ! 見えてるのかっ!
もう駄目だ。ここで回れ右してBダッシュしても即座に追いつかれてしまうだろう。
このドムを踏み台にしてドムの後方に逃げるという手段も有効そうだが、足がガクブル状態なのでとても成功しそうにない。
諦めるしかないだろう。今初めて気がついたようなフリをして、ドムと目を合わせることにした筆者。
そしてゆっくりとにじり寄っていき、声をかけた。
「こ、こんばんは。ド、ドぉも」
「あ、サイトの人ですか?」
「う、うん、さっき【イククル】で約束させてもらったショーイチです」
「やっぱりそうでしたか。ミサコです」
「う、うん」
「あ、あのぉ。ダメでしたら言ってくださいね」
しょっちゅう顔パスされてるのだろう。開口一番にそれを伝えてきた所に好感が持てるではないか。
ここで冷静になってこのドムを見定める筆者。とにかく脚部が強烈でスラスターを内蔵した宇宙用機体のリック・ドムを彷彿とさせる。
もちろん上半身もそれに負けないくらいにガッシリしていて打たれ強そう。そして顔はテレビ番組『ウッチャンナンチャンのやるならやらねば!』の名物キャラ満腹太(まんぷくふとる)のような腫れ具合だ。
これだったらドムの十字モノアイのほうがよほど美人に見えたことだろう。
滅多に顔パスしない筆者だが、コレは顔パスしても誰も責めないケースなはずだ。だが、筆者はこのドムのバストを視界の隅で捉えてしまったのだ。
こ、こいつデカいぞ!
最低でもHカップはくだらないだろう。身長が筆者より10センチ近く低かったので、その胸の谷間を上から見下ろす格好となっている。
その谷間の奥深さに、魂まで吸い込まれてしまいそうになる。
この日の前日、たまたま仕事のキリがよくてたっぷりと8時間睡眠していた筆者。それゆえ体調は絶好調で、キンタマ袋はザーメンでパッツンパッツンに膨れている状態だった。
それゆえ、いつもの悪い癖でスーパー超絶ウルトラアルティメット級な前向き思考が始まってしまったのだ。
こ、これだけデカけりゃ話のタネになるんじゃネ?
ここでようやく覚悟を決めた。ひきつらないよう気をつけながら笑顔を無理やり作り、会話を続けた。
「ぜ、全然大丈夫だよ。ミ、ミサコちゃんのほうこそ俺みたいなので大丈夫?」
「はい。もちろんですよ。優しそうなんで安心しちゃいましたぁ」
生まれて初めてのことだった。優しそうだと言われることだけが唯一の取り柄の己の顔を呪ったのは。
ま、ジタバタしてもしかたあるまい。いつもより気持ち早歩きで歌舞伎町を横断し、ラブホテル街に到着。そしてレンタルルームに毛が生えた程度の安っぽいホテルに入ったのであった。
部屋に入り、別々にシャワーを浴びてベッドインタイム。
チュチュっと軽くキスしてから、その巨大な胸の愛撫にとりかかる。
よっこらせと掛け声をかけたくなるところだったが、なんとか無言でオッパイを揉みしだいていく。
その胸の谷間の奥はアセモでかぶれているのか、お世辞にも綺麗だとは言えない。乳輪もDVDメディアくらいの大きさがあり、乳首もちょっと引いてしまうくらいデカい!! そんな物体を、握力トレーニングよろしくコネまわす筆者。
なかば泣きべそをかきながらの愛撫であったが、体調万全ゆえに愚息は早くもフル勃起していた。なんて節操のない愚息なのだろう。いつもは頼もしく思っていたのだが、この日ばかりは呆れてしまった。
オッパイ愛撫の途中で片手をドムのマンコに近付けていく。しかし、下腹部の脂肪のせいでなかなかマンコに到達しない。そこでオッパイ愛撫を中断し、両手で肉をかき分けるようにしてなんとか右手を滑り込ますことに成功。
ビチュジュプ
すでにズブ濡れ状態だ。
ルン♪
途端にご機嫌になる筆者。どんなマンコであれ、筆者の愛撫で濡れてくれるマンコほど素晴らしいものはない。
こうなったらクンニで更にトロトロにするしかなかろう。
そう思い、太ももを押し広げてクンニの体勢を取ろうとした。すると、ドムが語りかけてきた。
「も、もう入れて!」
「え?」
「もう我慢できませんっ!」
フ、なんだよ。コイツ可愛いじゃねぇか。
そうかいそうかい。そんなに俺のチンコが欲しいんだったら入れてやるよ。
いつもならそんなセリフを無視してクンニを始めるところだが、この日は素直に応じることにしたのである。
一旦身体を離し、枕元からゴムを取りだそうとすると、またもやドムが語りかけてきた。
「な、生でもいいですよ」
「え?」
「安全日だけど、中には出さないでくださいね」
「ま、マジでいいの?」
「はい」
こうまで言われたら生挿入するしかなかろう。正常位の体勢で挿入開始だ。
しかし、太ももの肉のせいでなかなか根元まで挿入することができない。両手を使ってドムの脚部を押し広げようとするものの、その巨大な肉量のせいで難航してしまう。
汗まみれとなりながら格闘していると、ドムがアンアンとアエギ始めてきた。アレコレと足の角度を変えているうちに、ドムのスィートスポットに愚息が直撃したのだろう。
これ幸いと腰の動きを加速していく筆者。
「あ、アン、い、イキそうです!」
「お、俺もそろそろイクよ」
「そ、外で出してくださいね」
「うん。最後はその胸で挟んでくれる」
「は、はい」
ガガガガガとラストスパートしてからチンコを引き抜き、ドムの胸の谷間に押し付ける。すると即座に脇をしめながら乳房を寄せてくるドム。アっという間にチンコが埋没してしまう。その状態でスコスコと腰を2回ほど振ったところで大量のザーメンが飛び出した。
ふぅ。
発射後も余韻に浸りながら腰を振る筆者。するとザーメンがタラーっと流れてきて、ドムの首元を白く染めていったのだった。
「今日はありがとうね。俺、汗かいちゃったから先にシャワー浴びちゃうね」
そう終了宣言して浴室に向かう筆者なのだった。
帰り支度の最中、「また会ってくれますか?」と言ってきたドム。返答に困ってしまった筆者は、「うん。また今度【イククル】でメールするね」とお茶を濁すのであった。
顔パスばかりされているだろうから、筆者のような存在は彼女にとって貴重なのだろう。だがコチラとしてはその日の1回だけでもうお腹いっぱいだ。話のタネとしてはもう十分なので、二度と会うことはないはずだ。
こうして連絡先交換もしないまま帰り支度を終え、ホテルを出たところでサヨウナラした。
その日の深夜。【イククル】経由でドムからメールが来ていた。なにやら長文で本日のお礼やまた会いたい旨を告げているようだ。しかし、そのメールを斜め読みしただけで削除した筆者。もちろん返答なんてするわけもない。
その3日後のことだ。いつものように出会える系サイト巡りをしていると、【イククル】でまたもやドムが同じような内容で相手を募集しているのを発見した。きっと今でも定期的に募集していることだろう。エッチが好きなのか、人恋しいのかは定かではないが、ドムの幸せを陰ながら祈る筆者なのであった。
(文=所沢ショーイチ)
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