かなり暗く、闇の中にほんの少し物陰が映る程度となる部屋。それでも、慣れた感じでキスをしたり、全身リップをしてくるミカちゃん。見えにくい分、事実上の目隠しプレイで、かなり興奮を覚えた。
一通り舐め終わった彼女は、「そろそろ始めますね!」と筆者に懐中電灯のようなものを渡した。
灯りを点けてみるとビックリ! ミカちゃんの手元にボワ~ンとした感じの黄色い光の塊が浮かび上がったからだ。
筆者が手渡されたのは懐中電灯式のブラックライトで、彼女が持っていたのは蛍光ローションであった。つまり、ブラックライトに照らされて光る仕組みだ。
まずは着衣のまま自分の胸元にローションを垂らすミカちゃん。この“着衣ローションプレイ”が、この店のウリのひとつなのだ。
ブラックライトで照らすと、まず垂れる動きが浮かび上がる。服の布にできるシワに合わせて、色の濃淡が分かれて浮かぶのは面白かった。
その後、一瞬、光が消えた。どうやら、ミカちゃんは脱いで裸になったようだ。数秒後には、バストのシルエット、お腹などに塗ったローションが、ネオンサインのように闇の中に浮かび上がるのだった。
さらに、ローションを股間に垂らされれば、当然ながらイチモツのカタチで光のシルエットが(笑)。大きさが丸分かるになったことに、少しだけ落ち込んでしまった。
そのままローションフェラチオをされることになったが、ミカちゃんの口からローションが垂れると、なんだかエクトプラズムのようでホラー的でもあった。ほんの少しだけ違った意味で涼しくなった。
フィニッシュは騎乗位素股だ。筆者が下からブラックライトで照らすと、激しく動かしている上半身が踊っているように見えた。
ほどなく発射となったが、白濁液にもローションが混ざったようで、ほのかに光るしぶきが確認できた。それはまるで蛍のようで、ふたたび夏らしさを感じる筆者だった。
(文=子門仁)