余命1年…残された僅かな時間“生と性を謳歌する”女性を涼川絢音が熱演

 
 重度の癌で余命短いことを悟った美しき女性が、残された僅かな時間を完全燃焼するかのように、大好きなオナニーとセックスに明け暮れる様を濃密に描いた作品が、7月13日発売のヘンリー塚本監督による『エクスタシー ふまじめな好き者女 余命1年・スリリングでワイセツな日々…』(FAプロ)だ。

 主演を務めるのは、幼い顔立ちとは対照的に成長したグラマラスボディと体当たりのカラミでAVファンから高い評価を得る涼川絢音。全編に渡って酸素呼吸器を装着しながら、ギラギラと性欲を漲らせて情熱的に快楽を貪り尽す。それでいてナレーションでは乾いた口調で、どこか達観したような心の内を滲ませる。

 涼川が演じるのは、26歳で独身&彼氏なしのフリーイラストレーター・飯星久美子。担当医から子宮頸がんステージⅠ、甲状腺がんステージⅣを言い渡されて、常時酸素呼吸器を携帯しなければいけない生活を強いられている。

 

 
 余命宣告は受けていないものの、先が長くないことを認識している久美子。悲観はしていないし、癌に対する恐怖感も皆無。変態を自覚する彼女は、短い余生を気持ち良いことだけをして過ごしたいとセックスのことばかり考えているからだ。

 冒頭からクライマックスを迎えたかのように、ド派手なオナニーシーンが展開する。久美子は懐中電灯で自らのマンコを照らして隅々まで眺めた後、ゼリーを塗布して両手で激しくクリトリスや膣口を擦ってから、指で膣内をグチャグチャにかき混ぜて大悶絶。翌日に手術を控えて、しばらくオナニーはできないからと、全身痙攣状態でイキまくる。

 さらに極太のハリガタを美味しそうにしゃぶって唾液まみれにすると、躊躇なく膣奥深くまでインサートして、急き立てられるように激しく出し挿れ。本気でトリップしたかのように、イッちゃった目でヨガりまくる姿は狂気を感じるほどだ。ナレーションで語られる「エクスタシーは生きている証」という言葉がリアリティを持って迫ってくる。

 

 
 手術を終えた久美子は、担当医の元に手術の経過を聞きに行く。最近の精神状態を聞かれて、「いやらしいことばかり考えています」と挑発的な言葉を漏らし、触診では担当医の手を膣内に導き入れて艶めかしく吐息を乱す。担当医のほうも怯むどころか目と目で会話しながら、激しく指マンしてエクスタシーのアシストをする。

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