トコショー流! 思わずジャケ買い!! エロ過ぎるAVパッケージの世界・第411回
黒ギャルAV女優といえば、多くの人が名を挙げるのがAIKAチャンだろう。デビュー6年目となる彼女だが、25歳となった現在もいまだにギャルぶりは健在だ。
今回紹介するのは、そんなAIKAチャンによる『AIKAと本物素人が行く 筆おろし童貞卒業バスツアー!!』。この“童貞卒業バスツアー”は人気シリーズなので、ご存じの人も多いだろう。筆者はこのシリーズを見る度に、「俺が童貞だったら絶対に応募してたのにっ!!」と歯がゆい思いで観賞しているのだった。
さて、集められたのはネットの応募の第一選考、そしてオーディションの第二選考を勝ち抜いた6人の童貞君だ。バスの中でお行儀よく座っているが、緊張のせいか皆一様にギコチなくて暗い印象だ。
そこにノリノリで登場したAIKAチャン。物怖じしないギャルのノリで童貞君たちに語りかけると、車内は一気に明るいムードに包まれてしまう。ギャルと言ってもいろいろあるが、本当にAIKAチャンの明るいノリは見ていて清々しい。
そして、童貞君たちへのインタビューやAIKAチャンとのキスやオッパイタッチなど、終始楽しそうな雰囲気のまま目的地の旅館へ到着するのだった。
最初のイベントはフェラチオ奉仕。全裸で仰向けになった童貞君たちが横一列になり、端から順番にAIKAチャンがフェラチオしていくという流れだ。
大小さまざまなチンコを懇切丁寧に舐めあげていくAIKAチャン。お仕事感はいっさいナシで、舐めながら童貞君の反応を探っては攻めどころを変えていくという素晴らしいフェラチオだ。こういうところに、AIKAチャンの性格の良さがよく表れている。
そして、お次はいよいよ筆下ろしタイムに突入だ。ひとりの童貞君が選ばれ、AIKAチャンと浴場に入ってラブラブ混浴プレイが行われる。その後、ローションをたっぷり使ったマットプレイが披露され、その流れで合体することとなる。
騎乗位で合体し、チンコがマンコに飲み込まれていく瞬間を童貞君に見せつけるAIKAチャン。しかし、その童貞君の立派なチンコが根元まで挿入されると、思わず目を閉じてウットリしてしまうのだ。
先程までは自らリードしていたのに、挿入した途端に感じてしまうとは…。思ったことや感じたことをそのまま表現するとは、実にAIKAチャンらしいではないか!
こうして一人目の童貞君の筆下ろしが終わり、二人目が開始される。今度はお互い浴衣を着た状態で、布団の上でまったりといった具合だ。
ここでも童貞君の緊張をほぐしながら優しくリードするAIKAチャン。パッと見はガサツなギャルのノリに感じてしまうが、相手の反応をうかがいながらコミュニケーションを取ろうとするあたりは流石である。
しかし、この二人目の童貞君は、無事に挿入には成功したものの、途中で中折れしてしまい萎んでしまうことに。それでもAIKAチャンは嫌な顔ひとつせず、ラブラブな雰囲気でキスしながら手コキを行って、ふたたび勃起するようご奉仕するのだった。
だが、緊張のせいで一向に復活しそうにない。そこで、二人目には休憩してもらうことにして三人目が登場する。ところが、この三人目も挿入することはできたものの、またもや途中で中折れ!! 二回連続の中折れというハプニングだったが、AIKAチャンは動じることなくキスと手コキでふたたびご奉仕。そんな健気な彼女の姿に、胸がキュンキュンしてしまう人が続出することだろう。AIKAチャンは女神ですよ、きっと。
最後は、大広間での乱交プレイ。ここで、まだ挿入していなかった残りの三人も無事にチンコを出し入れすることに成功する。途中から3Pや4Pも始まり、童貞君たちもAIKAチャンもみんなして実に満足そうなのだった。
筆者は今まではAIKAチャンの作品を見るたびに、「こんなセフレがいたら楽しそうだなぁ」と思っていた。しかし、本作を見て考え方がガラっと変わった。「こんな彼女がいたら楽しそうだなぁ」と思わずにいられなくなってしまったのだ。
ただ、明るいだけではなく、ちゃんと相手を思いやることができる優しい性格のAIKAチャン。普段はギャルのノリのせいでそんな性格が表に出てこないが、本作『AIKAと本物素人が行く 筆おろし童貞卒業バスツアー!!』では、彼女の素の性格が全面的に表れていた。
そして、参加した6人の童貞君たちの変化も印象的なものだった。冒頭の暗い雰囲気は消し飛び、みんな実にイイ笑顔で挨拶して帰っていったのだ。「この6人、間違いなくAIKAチャンにマジ惚れしていそうだなぁ」とジェラシーで胸を焦がしてしまう筆者なのであった。
(文=所沢ショーイチ)