モデルでタレントの中村アン（28）が22日放送の『今夜くらべてみました』（日本テレビ系）で、大胆な発言をして話題になっている。
2時間SPとなったこの日の前半では「トリオTHE名門女子校出身のお嬢様たち」を放送。大正12年創立の目白学園（現・目白研心中学校・高等学校）に通い、大学は東洋英和女学院大学だという中村のほか、学習院女子中・高等科出身のエッセイストでタレントの安藤和津（68）、関西を代表するお嬢様校と言われる樟蔭学園出身の芸人・松嶋尚美（44）がスタジオに登場し、一般の感覚とは異なるエピソードを次々と披露して番組を盛り上げた。
その中で中村は高校時代を振り返り、厳しい校則に悩まされたことを告白。彼女が所属していたチアリーディング部は特に決まり事が多く、「髪は結ぶ」「メイクはNG」「携帯電話の使用は禁止」などのルールがあったという。部活動中心の学生生活を送ったために男性との出会いはなく、それゆえ「どうやってキスして、どうやったらそう（男女関係に）なっていくのだろうか…」と妄想を膨らませていたようだ。
そんな反動から、「大学はゆるいところに行って遊びました」とぶっちゃけた中村。それまで頭の中で考え続けてきた男性との交際がリアルなものになったときには、「キスってなんで飽きないんだろう？」と感じたそうだ。その大胆な発言にMCの徳井義実（41）は「名言やな～」と感心。レギュラーキャストの指原莉乃（23）も、両手で口を押えて驚きの表情を浮かべていた。