女優・松嶋菜々子(42)の“大胆な濡れ場”を期待する声が上がっている。
7月スタートの『営業部長 吉良奈津子』(フジテレビ系)で、約3年ぶりとなる連続ドラマ主演を果たす松嶋。彼女が演じる役は広告代理店の売れっ子ディレクターで、40歳手前で結婚して出産し、育児休暇で職場を離れていたキャリアウーマンだ。ドラマ内でも3年ぶりに“職場復帰”する彼女が、周囲との人間関係に頭を悩ませながら仕事と家庭の両立に奮闘する姿が見どころだという。
“産後復帰した女性が働くこと”をテーマにした同作。社会問題と言える内容を扱うことからシリアスな作風になっているようだが、40代女性のホンネが描かれる中では大人の恋愛にもスポットが当てられるとのこと。東京スポーツは、この作品で松嶋が「初のベッドシーンに臨む」と伝えており、ネット上のファンから「楽しみで仕方ない」との声が相次ぐこととなった。
同紙によれば、職場復帰して仕事が忙しくなった松嶋は夫との間に大きな溝を作ってしまい、やがて年下の男に興味を抱き始める設定だという。その年下男性を演じるのは松田龍平(33)で、劇中ではふたりの「ベッドシーンが予定されている」とのことだ。
この一報を受けたファンは、「ついに脱ぐのか!?」「毎回録画決定!」「早くも胸が高鳴ってきた」などと大喜び。『吉良奈津子』のスタッフには、上戸彩(30)や吉瀬美智子(41)の体当たり演技で注目を集めた不倫ドラマ『昼顔~平日午後3時の恋人たち~』の脚本家やプロデューサーが名を連ねており、「新ドラマも刺激的なシーンがあるに違いない」と考える人が相次いでいる。
また最近のドラマには、さまざまな過激シーンで注目を浴びた前田敦子(24)の『毒島ゆり子のせきらら日記』(TBS系)や、官能的な色っぽさが絶賛された石田ゆり子(46)の『コントレール~罪と恋~』(NHK)など、刺激的な描写で話題になる作品も多い。こういった流れから、松嶋の新作にも視聴者は期待と妄想を膨らませているようだ。