【本記事にはアフィリエイト広告が含まれます】
風俗遊び好きが高じてイメクラの店長や風俗雑誌の編集をしていた過去を持つ筆者トコショー。“好きこそ物の上手なれ”というワケで、これらの仕事は薄給だったがシャカリキになって頑張っていたものだ。
現在は風俗遊びよりも出会える系サイト遊びに夢中になっているが、それもこうして飯のタネにすることができている。
日々の食い扶持を稼ぐのにカツカツの状況ではあるものの、好きなことだけをして生きていける筆者は幸せなのかもしれない。
幸せな家庭を築くとか老後の蓄えといった安定や安心を捨てている筆者なので、そのくらいのリターンがあってもバチは当たらないだろう。
つ、強がりなんかではない。たとえ生まれ変わったとしても、所沢ショーイチと同じような人生を歩みたいと願って止まない筆者なのである。
———————–
『アユミ』さんの掲示板詳細
[メッセージ]
タイトル:ストレス発散したいな(汗)
掲示板内容:
独身で彼氏なしのアラサーOLです。
仕事場の人間関係や、プライベートでいろいろ溜まってます。
まとめて発散したいので、どなたかお付き合いしてくれませんか?
今日の夜、仕事の帰りに新宿あたりでお会いできたらうれしいです。
マッチョな人とか乱暴な人とかは苦手なので、
優しそうな癒し系のオジサマが理想です。
カテゴリー:スグ会いたい
投稿時間:2016-05-2* 18:10:10
アユミ
地域 東京都
年齢 27歳
———————–
いつものように複数の出会える系サイトを物色していた筆者。この「複数」というのが案外大事なポイントだったりする。業者や玄人女性といった連中は、効率良く客をつかまえるため複数の出会える系サイトに同時に募集文を投稿することが多いからだ。単純な方法ではあるが案外効果あるものなので、業者避けのテクニックとしてはイロハのイの字なのである。
今回の書き込みを発見したのは、筆者愛用サイトのひとつである【PC★MAX】のスグ会いたい掲示板だ。このアユミちゃんなる女性の切なる願いを叶えてあげるべく、早速行動を起こした筆者なのであった。
———————–
こんにちは、アユミさん。
都内の会社員・ショーイチ、36歳です。
私は既婚者なのですが、ここ数カ月以上ずっとレス状態なんです。
だからアユミさんと同じで、いろいろと溜まってるんです。
とにかく女性に尽くすのが大好きな私なので、
アユミさんに喜んでもらえるよう全力で頑張ります!!
今日の夜でしたら何時待ち合わせでも大丈夫なので、
検討してもらえたら目茶苦茶うれしいです!!
———————–
こんな感じのファーストメールを送信したところ、ものの数分で返信が届いた。そこから数通ほどのメール交換を行い、アッサリと約束が成立したのである。
待ち合わせ場所は、アユミちゃんが希望した西武新宿駅の北口前だ。JR新宿駅界隈から離れているこの場所は、滅多に混雑することもなく密かな待ち合わせポイントとして定番とも言える。それに、ラブホ街が目と鼻の先にあるので即会い・即ハメが前提の出会える系サイト遊びに向いているのだ。
そんな待ち合わせ場所でソワソワしながら待っていると、時間通りにアユミちゃんらしき女性がやって来た。
ぐぬぬぬぬぬぬっ
なんて太ましい体型なんだろう。女子プロレスラー・ダンプ松本の絶頂期時代の体型をほんのちょっぴりだけスマートにしたといった感じのアユミちゃん。顔にもみっちりと肉がついているので、お世辞にも可愛いとは言い難い。
だが、着衣の状態でもオッパイがブルルンブルルンと暴れん坊将軍状態なのが一目で分かった。
トコショーアイっ!!
長年の出会える系サイト遊びで身に付けたスキルを発動させる筆者。
説明しよう! トコショーアイとは、自らの視野に分厚いフィルターをかける荒技なのだ。このフィルターをかけるとアラ不思議。その女性の美点しか見えなくなってしまうのである! このスキルがあれば、どんなモンスターであっても性欲対象として捉えることが可能となる。しかし、発射と同時にこのスキルの効果は失われるので、過信は禁物なのだ!!
ま、アリだな。過去に筆者が討伐してきた数々のモンスターと比べたら、余裕で抱けるレベルだろう。もしこれが脱がしてガックシのデブ貧乳だったらブチ切れてしまいそうだが、乳房の揺れ具合からしてその可能性はないだろう。
薄着の季節になると、デブ貧乳か否かを見極めることが容易になるので地味に嬉しかったりするものだ。
そんなワケで覚悟を決めて彼女に近づいていき声をかけることに。
「こんばんは、アユミちゃんかな?」
「あ、はい」
「さっき【PC★MAX】で約束させてもらったショーイチだよ。今日はよろしくね」
「はい。こちらこそよろしくお願いします」
「じゃ、早速だけど行こうか?」
「は、はい」
好みの女性の場合、出会った瞬間から道化を演じたり太鼓持ちになる筆者トコショー。しかし、そうでない場合はコンドルのジョーばりにクールガイなのである。
こうしてホテル街に向かって彼女を先導する筆者。途中の自動販売機でふたり分の飲み物を購入し、築数十年はくだらないであろう安ラブホテルにチェックインしたのであった。
部屋に入り、二言三言会話してからアユミちゃんをシャワーに行くよう促す。彼女がシャワーを浴び始めると、テレビのリモコンを操作してAV観賞を始めるトコショー。さっきからずっと黙りこんでる愚息を励ますためなのは言うまでもない。
その後入れ替わりで筆者もシャワーを浴び、部屋中の照明をオフにしてからベッドインに臨んだのであった。
軽めのキスを終え、オッパイ愛撫を開始。Hカップはあるであろう巨乳を揉んだり、舐めたり、弾いたり、吸ったり、甘噛みしたり、押したり、引っ張ったり、摘まんだり、さすったり、頬ずりしたり、ツンツンしたり…。
童心に返ってオッパイと戯れるトコショー。その時である。アンアンと感じていたアユミちゃんが腰をヒネった際に、「ピチュっ」という音が筆者の耳に飛び込んできた。
腰をヒネっただけでマン汁が音を立てるとは!
嗚呼、コイツ可愛いなぁ。もう少しオッパイと仲良くしていたかったが、そうもいかないだろう。後ろ髪引かれる思いでオッパイに別れを告げ、マンコを愛すべく体勢をチェンジするトコショー。
クンカクンカ
舐める前にソっとマン汁の匂いを嗅ぐ。ホッ。とりあえず無臭で一安心。舐める前に手のひらでマンコ全体を包み込んでみると、すでに洪水状態でこちらの手のひらまでグッチョリと濡れてしまった。
こうなったらもっともっと愛してあげねば! 筆者より遥かに立派な太ももをかき分け、全力クンニを行うことに。
「あ、そ、それ好きです!」
「ん? ここかな?」
「っく、は、はい。イ、イッチャいそうです」
「もっと舐めてあげるから遠慮しないでイッていいんだよ」
「あ、そ、ソコも好きです!」
筆者の攻めに、反応よく応えてくれるアユミちゃん。クンニの最中の言葉のキャッチボールが好きな筆者にしてみれば、実に楽しい時間である。
こうしてクンニと指入れの同時攻撃で軽く数回はイッてしまったアユミちゃん。攻め甲斐のあるマンコに大満足なのであった。
だが、しかし!
愚息の具合が思わしくない…。一応勃起はしているのだが、どうにも芯が通っていない感じなのだ。
そこでシックスナインをすることにした。アユミちゃんのような巨漢女性相手に、筆者が下になる体勢は危険だろう。それゆえ、仰向けの彼女の上に覆いかぶさる形でのシックスナインに突入!
マンコをシャブシャブしながらチンコをペロペロされる筆者。ほどなく愚息がいつもの元気を取り戻していた。ヨッシャ、これならいつでも挿入OKだ。
でも、せっかくの巨乳チャンだ。久しぶりにパイズリを味わうのもアリだろう。通常ならココで身体の向きを変え、彼女の顔を見下ろしながらパイズリしてもらうところだが…。
すっかり暗闇に目が慣れてしまっていたので、それは危険だろう。そこで、シックスナインの体勢から腰を彼女のオッパイの上にズラし、逆向きでパイズリしてもらうことにした。
実はこの体勢でパイズリしたことがなかった。だって、この体勢だと筆者のアナルが女性の目の前に晒されることとなるので恥ずかしいではないか!
けど、アユミちゃん相手だったら恥ずかしさを感じることはないだろう。そう判断して、決行したのである。
アユミちゃんの唾液でズブ濡れ状態の愚息を乳房の間に置き、彼女に両の乳房を寄せてもらう。完全にチンコが埋没したのを確認すると、筆者はゆっくりと腰を動かし始めた。
お、おふぅ。なんて気持ぢイイのだろう!!
逆向きのせいなのか、アユミちゃんの巨乳のせいなのか、あるいはその両方のせいなのか、過去に味わったどのパイズリよりも気持ちいい!! これはクセになりそうだ。
クチを半開きにしながらそんな逆向きパイズリを堪能していると、突然筆者の身体中にビビビビッビと電流が走った!!
なんと、その体勢からアユミちゃんが舌を伸ばし、筆者のキンタマをペロペロしてきたのである。
まるで、生チンコをマンコに挿入しながら、もうひとりの女性にキンタマを舐められているようだった。
今まで風俗や出会える系サイト遊びで数多くの3Pを経験してきた筆者だが、こんな気持ちのいいプレイは生まれて初めてのこと。一人の女性相手からこんな快感が得られるとは…。やはりエッチって奥が深くてヒダがあるものなんだなぁ。
「あ、んクっ。そ、それ、イイ! それ大好きだよぉぉ」
あまりの気持ち良さに、アヘ声をあげながら「好き」という言葉をクチにしてしまう筆者。
「好きだよ、好きだよ、好きだよぉぉぉぉ」
好きを連呼していると、この逆向きパイズリが好きなのか、アユミちゃんのことが好きなのか分からなくなってしまう。
この体勢なら勢い良くブチ捲けても、彼女の顔に飛び散ることはないから安心だ。
このまま発射したい。このまま発射したい。このまま発射したいぃぃぃぃぃぃぃぃぃ!!
腰を振りながら葛藤する筆者。とりあえず彼女の了承を得てこのまま胸で発射して、復活後の2回戦で挿入すればいいのでは? すでにクンニで何度もイッているアユミちゃんなら、きっとそれを許してくれることだろう。
「このままイっていい?」と言おうとした瞬間、内なるトコショーが囁いてきた。
「おいおい、お前。この女相手に2回戦なんてデキるのか? そりゃ数時間もインターバルがあればデキるだろうけど、この女と数時間も一緒にいられるのか?」
確かにその通りである。アユミちゃんがサトエリや松井珠理奈くらいの美女だったら、発射後も萎むことなく2回戦に突入できるハズだ。一晩中一緒にいても、休む間もなく勃起し続けているだろう。しかし、現実はダンプ松本クラスでしかないのだ。
泣く泣く、腰の動きを止めて「じゃぁ、そろそろ入れるね」と告げ、ゴムを装着して合体開始。
ふぅ。
挿入して数十秒ほどで発射してしまった筆者。
し、しくったぁぁぁぁぁぁぁぁ!
こんな不様な真似を晒すなら、逆向きパイズリで発射してしまったほうが遥かに良かったのにぃぃぃぃ!! 後悔先に立たずである。今さら悔やんだって、アフターフェスティバルだ。
「ご、ごめんね。パイズリが気持ち良すぎて、入れる前から発射寸前だったんだ」
適当に言いわけしてお茶を濁すのが精いっぱいだった。
そして当然のように賢者タイムの到来だ。トコショーアイのスキル効果が消え、ベッドの上のアユミちゃんがただの肉塊にしか見えなくなってしまう。
こうなったらもうお終いである。「じゃ、シャワー浴びておいで」と終了宣言する筆者。
だが、あの気持ちいいパイズリは是が非でもまた経験したいものだ。それゆえ、帰り支度をしている最中に連絡先交換を提案し、再会を約束したのであった。
その後、ホテルを出て駅の改札付近まで彼女を送っていきサヨウナラとなったワケである。
事後に、おデブちゃんや不細工チャンを駅まで見送るというのはなかなかの苦行だ。今回のお相手のアユミちゃんも、いつもならホテルを出たところでバイナラしているレベルだろう。
しかし、あの逆向きパイズリに未練たらたらの筆者だったのでついつい駅まで見送ったのだ。
嗚呼、この原稿を書きながらあの逆向きパイズリを思い出していたら勃起してしまった。しばらくは夢にみるくらい悶々としてしまいそうだ。
だが、この悶々とした気持ちを抱えるのが筆者にとってとても大切なことなのだ。このモヤモヤを原稿にブツけるからこそ、明日の糧を得られるのだから。
(文=所沢ショーイチ)