日本最大のソープランド街・吉原に「福原化してきた」の声

※イメージ画像:Thinkstockより

 日本各地に数多くの風俗街があるが、その代表格といえば、やはり東京都台東区千束四丁目にある日本最大のソープランド街・吉原だ。

 約150の店が軒を連ねるが、全盛期の1980年代後半から1990年代初頭、つまりバブルの頃には250軒のソープランドがあったのだという。

 「吉原の流儀こそがソープランドの王道」と言うユーザーもいるほど、ソープランドのスタンダードな流れを根付かせたわけだが、最近、この吉原が変わりつつある。風俗好きの一部から「福原化してきた」という声が挙がっているのだ。

 福原は兵庫県神戸市にあるソープランド街で、滋賀県大津市の雄琴と並び近畿地方を代表する風俗街だ。特徴として挙げられるのは、『オフィスプレイ』『学園プレイ』などのイメージクラブ的な要素があるソープランドが多いことだ。“イメージソープ”と呼ばれることもあり、今では福原ソープのジャンルとして定着している。

 このイメージソープといえる系統のお店が、吉原で増え始めているのだ。

 たとえば、女のコがメイド服で接客するメイドソープ『M』、OL風のスーツで接客するオフィスソープ『H』、女性が痴女になって客をジラし責めるM性感ソープ『B』など、バラエティ豊かなプレイ内容のソープランド揃いとなっている。

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