これまでにも京佳は「週刊少年マガジン」(講談社)などでグラビアを披露し、今年2月に初のソロイメージDVD『16-Six Teen-』(イーネットフロンティア)をリリース。八重歯がキュートな幼さの残る顔立ちと年齢不相応なわがままボディによって当時から多くの男性ファンを魅了していた。すでにグラビアファンの間では話題沸騰だったが、今回の初表紙によってグラビア界の新星として本格的に名乗りを上げたといえる。
また、グループの活動も好調で今年1月にリリースした3枚目のメジャーシングル「舞いジェネ!」はオリコン週間チャートで4位にランクイン。現在は5月14日より始まった東名阪ワンマンツアーを行っており、ツアーファイナルとなる6月17日の東京・Zepp DiverCity公演に向けてひた走っている。
「アイドルファンの間でも『夢アド』はネクストブレイクの筆頭に挙げられています。近年はAKB48よりも乃木坂46の人気が高まっているように、ある意味ではアイドルの原点回帰といえるビジュアル志向が高まっています。そういう意味でも『夢アド』のコンセプトは時代とガッチリ噛み合っている。メンバーそれぞれが女優業やバラエティーなどソロ活動を積極的にしていることも、露出の多さでファンを増やす要因になっている。京佳のグラビアをきっかけに『夢アド』のファンが増えたり、同グループを支持するアイドルファンがグラビアを買い支えたりと相乗効果が生まれているのも躍進につながっています」(前同)
ブレイクへの階段を駆けあがっていく「夢アド」と、まだまだ成長途上の京佳のボディからしばらく目が離せなさそうだ。
(文=佐藤勇馬/Yellow Tear Drops)