AKB48グループの『第8回選抜総選挙』の速報発表で1位になったAKB48の渡辺麻友(22)が、2位になった昨年女王のHKT48・指原莉乃(23)に対して「全メンバーの敵」と発言。これをきっかけに両人の因縁がクローズアップされ、バチバチの火花を散らす展開に双方のファンがヒートアップして近年にない盛り上がりを見せている。
渡辺は1日午後に『AKB48選抜総選挙ミュージアム』オープニングセレモニーに出席し、指原について「さっしーは全メンバーの敵」とぶっちゃけた。口を滑らせたことに焦りながら「というかライバル」と訂正したが、本音がポロリしてしまったように感じられた。
さらに「(指原は)票数がおかしいじゃないですか。2位と1位の壁がすごくて越えられない感じ」と指原の集票力に疑問を投げかける一幕も。単に票数が飛びぬけていることを「おかしい」と表現した可能性が高いが、一部ファンの間では「票操作」がウワサされているだけに、ある意味では特大の爆弾発言といえる。
これを受けて指原は当日深夜に自身のTwitterを更新。「私はみんなの敵だから仕方ないのかな。。。ぐるぐるぐるーっと今日夕方くらいからずっと考えています とにかく速報前に投票してくださったみなさん本当にありがとうございます」と、渡辺の言葉に傷ついているかのようなツイートを書き込んだ。