14年秋から約1年にわたって放送された特撮ドラマ『仮面ライダードライブ』(テレビ朝日系)に出演した馬場。この作品で馬場は主人公と対峙する敵陣営の幹部・メディック役に起用された。特撮モノの女幹部というとセクシー系の女優がケバケバしい衣装をまとっているイメージもあるが、馬場演じるメディックは可愛らしいゴスロリ系ファッションのキャラクターだった。
この衣装が多くの男性視聴者に好評で、彼女が画面に登場するたびに「スカートからのぞく美脚がセクシー」「ふんわり巨乳に見惚れてしまう」といったコメントが相次いだ。また、メディックは狡猾で残忍という性格ながら、組織のリーダーを慕って健気に尽くす乙女な一面も持っており、これも男性を虜にする要因になったようだ。
「『仮面ライダードライブ』には主人公を支えるヒロインとして内田理央さん(24)も出演していました。一部ではその内田さんよりも馬場さんの方が支持されているといった声もあり、正義と悪の逆転現象が起こったとして大きな話題になった。8月の放送回ではメディックがアクションシーンの中でパンチラを披露したと騒がれたこともありましたね。このドラマで馬場さんのことを知ったという人も多く、彼女にとってターニングポイント的な作品になったと思います」(芸能ライター)
6月には女子プロレスラーの生き様を描いた舞台『リング・リング・リング2016』に出演する馬場。この作品は「つかこうへい七回忌追悼特別公演」でもあり、注目度の高い作品だ。さらに7月公開の映画『黒い暴動』では主演を務め、“パラパラ”に情熱を傾けるガングロギャルに扮する。抜群のルックスで男女から高い人気を誇る馬場の快進撃がいよいよ本格化しそうだ。
(文=愉快)