ちなみにアイストとはスパガのレーベル・iDOL Street（アイドルストリート）の略で、これを挨拶でしっかりアピールできたのでグループの知名度も上がったと思います。VTRの中では最新アルバムを宣伝していましたし、オタ芸の際に使用した楽曲も自分たちのものでしたからね。共演者からは『自分で自分を応援するの？』とツッコまれていましたが…（笑）」（芸能ライター）
このところの浅川といえば、抜群のプロポーションを生かしたグラビア仕事を積極的に展開し、知名度を高めている。そんな彼女はSUPER☆GiRLSの宣伝塔といった意識を持っているのかもしれない。
「2010年に『王道アイドル路線』を掲げてエイベックス初の女性アイドルグループとして大々的にデビューしたSUPER☆GiRLSですが、中心メンバー（現在は脱退）のスキャンダルなどもあって、思うような活動ができていない。それは本人たちも自覚しており、『こじらせアイドル』などと自虐ネタにしています。しかし、浅川さんがグラビア活動を始めてからは、『雑誌で知った』という読者がライブに訪れるなどファン層を拡大している。彼女のグラビア人気は今のグループの原動力にもなっています」（アイドルライター）
グループ加入前は、SUPER☆GiRLSのファンとしてライブ会場に足を運んでいたという浅川。アイドル好きを公言する彼女は、純粋に自身の所属するグループを応援したいとの気持ちもあるのだろう。内と外から盛り上げる浅川は、SUPER☆GiRLSのさらなる飛躍のカギを握っているのかもしれない。
（文＝aiba）