埼玉県某所、“お約束”が崩れたソープランド


 リリちゃんのテクニシャンぶりに、筆者の股間は一気にヒートアップした。つまり、いつでもスタンバイOK状態に。しかし、ここはソープランドだ。お風呂プレイやマットプレイなどソープ独特のサービスを楽しまなくては…と思っていた。

 しかし、リリちゃんは「大きくなってますね! リリ、これが欲しくなっちゃいました♪」と、パンティを脱いだ。いや、正確にはパンティだけを脱いだ。

 メイド服特有のフワフワのスカートの下は、当然のことながらダイレクトにアソコだった。そして、リリちゃんはスカートの裾を持ち上げ、M字開脚をするように筆者にまたがってきた。

 ここからはソープ特有のサービスに突入するわけだが、リリちゃんはメイド服を着たままだ。股間周辺をメイド服のスカートに覆われたまま、彼女に導かれるままに腰を動かした。

 21歳のメイドはなかなか締まりが良く、ヒダが肉棒に絡みついてくる感じだった。下から突けば突くほどメイド服のブラウスの襟が揺れて、下から見るとなかなかの絶景だ。

 さらに下から突きまくると、「イッちゃう!」を連発するリリちゃん。メイドの服姿で悶える姿がほどよく刺激となって、お互いに激しく腰を動かして発射した。

 さて、お気付きだろうか。彼女はパンティ以外脱がなかった。つまり、最初から最後までメイド服を着た“着衣プレイ”だったのだ。

 風俗の王様と言われるソープランドで脱ぎナシとは…。本来あり得ないことを逆手に取ったカタチだ。時にはこういう“大前提”を引っ繰り返したお店も刺激的だと思った。もちろん、すべての人が“覆された時の快感”を感じるわけではないだろうが…。
(文=子門仁)

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