幻惑の潜入編

【ニッポンの裏風俗】広島旧赤線街のご当地風俗・マントル

初めて遊んだ女のコ。見かけによらず、プレイスタイルはずっと受け身だった

 
 計4人の女のコと遊ばせてもらったが、最後に遊んだのは、三つ編みのオバちゃんと一緒に路地で顔見せしていた元本サロ嬢。部屋のタンスにはコスプレ用の衣装まで用意するほどプロ意識が高いコで、プレイももちろん濃厚であった。そして、

 
「今マンションは、オバちゃんたちでは借りられなくなったから、アタシが借りてるの」

 
 と、内情を教えてくれた。当時は15k~20k程度だったが、今は13k~15kと相場は低くなっている。

 マンションという日常的な空間で怪しい遊びができる珍しい裏風俗。これももみじまんじゅうやお好み焼きと同様、広島名物のひとつである。

 

流川の飲み屋街で声をかけて来た客引きにヌキ系を聞いたら別のオヤジを呼んでくれ、連れて行かれたところも銀山町だった。最近は銀山町にウイークリーマンションやレンタルルームができたので、それを利用する場合もあるようだ

 
(写真・文=松本雷太)

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