10日の『今夜くらべてみました』（日本テレビ系）に出演したハーフモデルの斉藤アリス（28）が、ネットで注目を集めている。
オーストリア人の父親は、かつて1週間に60万個を売り上げたおもちゃ「モーラー」の開発者で、日本人の母親は娯楽施設を経営しているという、相当なお嬢様である斉藤。同番組では、それにまつわるエピソードが多数紹介された。
幼少期をドイツで過ごし、洋服を買う際にはイギリスやフランスへ行くのが普通だったという。3歳の時に着ていたコートは10万円の紳士用コートを子供サイズに仕立てたもので、小学生の時にもハイブランドの洋服を着ていた。誕生日プレゼントは上限100万円までのものが与えられ、中学に上がってからは塾通いの疲れを5万円の高級ヘッドスパやエステで癒す日々。大学受験で地元から上京した際には、ヒルトンのスイートルームに滞在し、その費用は2週間で70万円だったそうだ。
また、愛知県にある彼女の実家は400坪の敷地にある大豪邸で、自宅周辺が日本庭園に囲まれているという造り。自宅の中にはイタリア製のオーダーメイドの高級家具がズラリと並び、そこに外商を呼んで一度に100万円もの買い物をすることもあるという。さらに、自宅近くには彼女と母親が趣味を楽しむだけの施設も。そこにはジム、ダンススタジオ、ネイルサロン、エステサロンがあり、好きな時に専門スタッフによる指導や施術を受けられるとのことだった。
この彼女の桁違いのセレブぶりに、スタジオからは驚きの声が続出することとなった。ネット上の視聴者からも「うらやましすぎる」「リアルお嬢様」といった声のほかに、一部からは「所詮、親が金持ちなだけ」と否定的な見方もあった。
今回、破格のセレブライフが話題となった斉藤だが、そのことで過去の出演番組にも注目が集まることになった。