【世界風俗探訪】タイ:地味な娘ほどベッドでは激しいという法則


 しかし、仮にも私は客で、もちろん対価も支払っている。そう考えれば、女のコの態度だって褒められたものではないハズだ。もはや、精神的なボッタクリとさえ思った。さらに追い打ちをかけるように、まだ発射していないのに、時間切れを言い渡された。

 バンコクの街を歩いていてもスッキリしない。このまま帰国するのも釈然としないため、私はリベンジに出ることにした。一度ホテルへ戻り、ビジネス用に持ってきていたスーツ姿で、先ほどの店への再訪するのだ。

 その結果、最初に狙った少し派手めな女性を指名することができた。それでも店長は「ジミナオンナホド、ベッドデ、ハゲシイノニ…」と言ってくる。よほど、このフレーズが気に入っているのだろう。

 ちなみに、その女のコはかなり激しく、コチラもやっと満足のいく時間が過ごせた。インサート後の腰の動かし方も尋常ではなく、しかも耳をつんざくほどの大きなあえぎ声で「ディマーク!(とても良い)」を連発した。

 帰り際、店長に「派手な女でも、ベッドでは激しかったぞ!」と言い放ち、溜飲を下げるのであった。
(文=美田三太)

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