作家・林真理子の同名小説を原作とし、97年にTBS系でドラマ化された『不機嫌な果実』。主演を務めた石田ゆり子(46)の大胆な濡れ場でも注目を集め、“伝説の不倫ドラマ”と呼ばれる作品だ。そんなドラマが設定を現代風にアレンジして復活した。
29日にテレビ朝日系でスタートした最新版『不機嫌な果実』で主演を張るのは、女優・栗山千明(31)。その冒頭から、生足をあらわにした艶やかな入浴シーンを披露し、ネットで大きな注目を集めている。
栗山は稲垣吾郎(42)演じる夫から女性として見られなくなり、不倫に溺れていく30代女性という役どころ。“禁断の愛”の相手役は情熱的な音楽評論家に扮した市原隼人(29)で、第1話ではふたりの出会いが描かれた。
開始早々の入浴シーンで、湯船から生足を放り出しながら「がんばってきたのにな…」と呟く栗山。結婚後も夫に女性として愛されるようにと美貌を磨くことを忘れなかったが、夜の営みは3年以上もなく、「私はものすごく損をしてるんじゃないのだろうか…」と思い始めていた。
風呂から上がった彼女は、上半身裸で鏡の前に立って自らのボディを確認する。そして引き締まったカラダに満足げにうなずいた彼女は、キャミソール1枚を羽織って眠っている夫に寄り添うのだが、「疲れてるから」とカラダを離されてしまった。それでも栗山は高梨臨(27)や橋本マナミ(31)らが演じる友人たちの前では順調な結婚生活をアピールしていた。そんなとき、高梨がオープンしたワインバーに市原が現れ、運命的な出会いを果たすのだった。
一連の栗山の姿を目にしたネット上の視聴者は、「やっぱりスタイル抜群」「こんなキレイな奥さんがいたら毎日抱きたい」「セクシーすぎる」などと即座に反応。番組公式Twitterや掲示板サイトなどには、彼女の美しさを称賛するコメントが相次ぎ、男性視聴者は今後のセクシーシーンに大きな期待を膨らませている。