16日からテレビ放映がスタートした大塚製薬「ポカリスエット」の新CMに出演している新人モデルの八木莉可子（やぎ・りかこ＝14）が「可愛すぎる」と話題になっている。
同CMは「エール」篇と題され、高校の廊下や屋上を舞台に八木が中心となって女子生徒たちがキレイにそろった歌やダンスを展開。野球やサッカーなど部活動に励んでいる生徒たちの青春の一コマをはさみながら、最後に「潜在能力をひき出せ。自分は、きっと想像以上だ」と若者たちへの応援メッセージが流れる。
また、八木は同社の新商品「ポカリスエットゼリー」のCMにも同時に出演。こちらは「青い夢」篇と題し、制服姿で海の中を泳いでいる幻想的な仕上がりとなっている。
いずれのCMに対しても「印象に残る美少女」「八木莉可子さん注目だわー」「この子、可愛すぎる」「セシリア・チャンに似てる」などとルックスを絶賛する声が上がっており、さらに中華圏のニュースサイトでも話題になるなど早くも国内外で人気が高まりつつあるようだ。
「ポカリスエット」のCMは1986年の「第1回ポカリスエット・イメージガール・コンテスト」をきっかけに飛躍が期待される若手女性タレントが起用されることが多くなり、宮沢りえ（43）や一色紗英（38）、中山エミリ（37）、鈴木杏（28）、綾瀬はるか（31）らのブレイクを決定づけたことで知られる。
そのスター発掘率の高さから「ブレイク女優の登竜門」と呼ばれ、昨年同CMに起用されたモデルで女優の中条あやみ（なかじょう・あやみ／19）も深夜ドラマ『She』（フジテレビ系）のヒロイン役に抜擢されたり、NTTドコモ「dポイント」のCMに出演するなど学園のマドンナや美少女といった役柄でオファーが急増。さらに人気コミック原作の映画『セトウツミ』（7月2日公開予定）のヒロイン役を射止め、順調にブレイクへの階段を上っている。